みやこうましさん
のうた一覧
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頬染めてなよなよとせる酔芙蓉媚びを売るやら軟き男に
平成二十五年五月二十九日
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松陰のベンチで一人歌詠めばノートにひらり人という字が
平成二十五年五月二十六日
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人という字・・・枯れ松葉
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網目なき青葉の翳る下ゆけば緑に染まり息まで青し
平成二十五年五月二十一日
8
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雨止みて樹林を行けば木漏れ陽に青木新芽のきらきら萌えぬ
平成二十五年五月十九日
7
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日の移りベンチの上の雲の影途切れて消さる初夏の夢
平成二十五年五月十七日
11
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涼やかな緑風浴びて杜ゆけば我執の如きも黒陰に消ゆ
平成二十五年五月十五日
10
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山峡の風に運ばれたむしばの白が風花となりて流れぬ
平成二十五年五月十三日
5
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雨あがり小川に沈む山吹きと菖蒲の影が黄色重ねぬ
平成二十五年五月十一日
10
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タンポポの御所に増えるを喜べず外来種なる傭兵ばかり
平成二十五年五月十一日
12
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本読めば机上に蟻の現れてきょろきょろとせり初の斥侯
平成二十五年五月九日
12
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小さな手ひらひら振りて愛想する夏日を飾る青いもみじよ
平成二十五年五月七日
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物言えぬ路傍の石は無念そう生き返ることを諦めている
平成二十五年五月六日
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木花は毎年復活するが・・・。
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山行けば山の緑に目が染まり心も緑、鞠藻に変わる
平成二十五年五月五日
10
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紫陽花の秘密の苑と名づけたる園のベンチで誰を待つやら
平成二十五年五月五日
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図書館で本を読む人同様に窓外の緑時々見てる
平成二十五年五月四日
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吟行としゃれて五月の杜ゆけば新緑翳る夢のトンネル
平成二十五年五月二日
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手入れする人の心に花は副う公園のつつじまろやかに咲けり
平成二十五年五月一日
6
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日の暮れて桜散り敷く道行けばどうだんつつじがぼんぼり灯す
平成二十五年四月三十日
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石楠花は桜の陰で満を持し桜の散ればここぞと咲きぬ
平成二十五年四月二十八日
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五月晴れ青き紅葉の手を振りつ光かざして愛想振りまく
平成二十五年四月二十七日
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