みやこうましさん
のうた一覧
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歌を練るベンチにふわり赤とんぼ共に首ふる風のしじまに
平成二十五年九月二十四日
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木漏れ日にまだら模様の芝の上彼岸花いっき身震い立てり
平成二十五年九月二十三日
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小羽散り夕日にきらら舞い上がる鳩飛びしあと音のもつれて
平成二十五年九月二十二日
8
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木々透かし西日通れば蜘蛛の糸きらきら燃えて光織りなす
平成二十五年九月二十一日
7
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塀越しに赤ゆらゆらと酔芙蓉顔をだしたり人恋うるがに
平成二十五年九月十三日
5
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涼やかな緑風浴びつ杜ゆけば我執如きも黒陰に消ゆ
平成二十五年九月十日
11
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宵の道行けばほんのり赤らみて芙蓉が搖れぬ媚をうるがに
平成二十五年九月八日
10
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夏越して木々も疲れば暗緑に淀みて冴えぬ御所の林間
平成二十五年九月六日
10
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百日紅猛暑の中でより紅く咲き盛りたり 夏の女王や
平成二十五年八月十六日
9
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かなかなと杉生の陰の虚ろさに檄をとばしてひぐらしの鳴く
平成二十五年八月十三日
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紅く映ゆ九条池面の百日紅 孤閨に泣きし武子偲ばす
平成二十五年八月十日
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武子は公爵九条良致に嫁いだが、結...
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林間に古本市が開かれて蝉が奏でる光陰の詩
平成二十五年八月九日
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京都百万遍知恩院境内の古本市は全...
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蝉の音しきりに降りて夏草の吐息あふれば百日紅燃ゆ
平成二十五年八月八日
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ひぐらしの涼風まじり響く音に満たせぬ恋の悲しさこもる
平成二十五年八月七日
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鬨の声御門近くの百日紅挙げて燃えけり戦場の跡
平成二十五年八月六日
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蛤御門の変があった、いまも残る御...
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蝉の声聞きて今年も夏らしくなりてほっとす 豪雨も去りぬ
平成二十五年八月三日
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夏長けて蝉の鳴く音の激しきに命を保つ命をみたり
平成二十五年八月三日
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八朔に夏本番と今朝の御所二十日遅れの蝉が鳴きけり
平成二十五年八月一日
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夏の蝉とうとう鳴かぬ御所の森さるすべりの赤異様に目立つ
平成二十五年七月二十七日
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こおろぎ、蜻蛉の次に、蝉もとうと...
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西の空今宵眺めば茜雲しんなりとして波重ねいぬ
平成二十五年七月二十四日
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