みやこうましさん
のうた一覧
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雲の影過ぎて赤らむ山紅葉しぐれの雨に艶重ねたり
平成二十五年十一月十三日
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さくさくと音を鳴らして踏む落ち葉残る生気が足温める
平成二十五年十一月十二日
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有終の美と輝けるもみじ葉の羨ましきかな晴れて散るとは
平成二十五年十一月九日
12
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秋長けて林下を行けばうす暗く熱暑を越えし木々等休めり
平成二十五年十一月五日
10
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秋しぐれ袖吹き流し飛ぶ雲の陰よりのぞく白き太陽
平成二十五年十一月二日
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秋暮れて北に向かえば風が鳴りバイク騎乗の耳先冷やす
平成二十五年十一月一日
7
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老木も枯れずば水を吸い上げて地球の緑保ちいるかな
平成二十五年十月三十一日
15
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風あとの樹林を行けば俯きて 秋の絵飾る銀杏拾い
平成二十五年十月三十日
8
ミレーの「落ち穂拾い」を思い出し...
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木枯らしの野球広場に子等見えず砂塵が舞いて踊る辰の子
平成二十五年十月三十日
12
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足裏にこつこつ当たる団栗を踏みて通りて秋音立てる
平成二十五年十月二十九日
14
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枝はなれ地に着くまでの自由かなどんぐり落ちて親木の許に
平成二十五年十月二十五日
8
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ともに咲きともに遊んでともに散る色とりどりのコスモス畑
平成二十五年十月二十三日
14
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木枯らしの巷に吹けば病葉の医院にたまり行き場を終える
平成二十五年十月二十二日
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近ずけば一輪ぐらい声かけてくれていそうなコスモス畑
平成二十五年十月十九日
12
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御所の苑揺るぎ無きさま老い松の泰然自若に心癒さる
平成二十五年十月十七日
8
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軒先にぽつんと光り柿の実の下がりてありぬ暮れの落柿舎
平成二十五年十月十五日
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それぞれに一茎立てて曼珠沙華寄り添いながら一花咲かせり
平成二十五年十月十四日
8
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紫に殺意秘めたり鳥兜そ知らぬ顔で人を誘うや
平成二十五年十月十一日
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久々に人来ぬ沢に踏み入れば熟せるあけび水に沈めり
平成二十五年十月七日
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大文字山奥の白河の源流の沢
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歌つくるベンチに強き香が舞て見上げばそこに木犀の傘
平成二十五年十月一日
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