みやこうましさんのうた一覧 (カテゴリー：家族 並び替え：新着順)
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- 年食えば親子揃って老の境 先に死ぬなと子等に願うや 平成三十年八月二十九日 15 もっと見る
- 「只今」と言って帰れぬ独り居の我が家に戻る 心淋しも 平成三十年八月二十三日 13 もっと見る
- 夕飯を一人で作り後始末 もつぱら独り 所詮私は 平成三十年八月十八日 17 もっと見る
- 只今と言って帰れぬ独り居の我が家に戻る 空しからずや 平成三十年二月十四日 7 もっと見る
- 子に対し誇れる親であり得るか 崩せぬ老いの独立独歩 平成三十年二月一日 13 もっと見る
- 晩飯を一人作りて独り食うアンニュイ飛ばす一つのノルマ 平成三十年一月二十九日 14 もっと見る
- 介護より解放されて自由とう 扱いにくいものに戸惑う 平成三十年一月二十六日 15 もっと見る
- 出がらしの番茶を愛す 幼年の思い出こもる ほろ苦き味 平成二十九年九月十六日 12 子供の頃は番茶しか飲まなかった。 もっと見る
- この際の初体験には驚くや 孫に子が出来曽祖父となる 平成二十九年九月七日 16 もっと見る
- 妻逝きて引き出しの中空っぽに カタカタという音の悲しき 平成二十九年八月十八日 19 もっと見る
- 父母送り妻をも送り葬祭の責を終えたり 後は息子に 平成二十九年六月十七日 19 もっと見る
- 老害と言われたくなく 思うこと最後にまわし子等を優先 平成二十九年六月三日 16 子供の意見を優先するようになった... もっと見る
- 死に顔の妻のほっぺを手で包み「又会う日まで」と固く伝える 平成二十九年五月三十日 26 死別の辛さ、今も尾を引く。 もっと見る
- 妻さりて一人ご飯に慣れし我 男やもめの一歩踏み出す 平成二十九年五月十六日 22 寂しさを超す。 もっと見る
- 妻去りて無聊に馴れず公園で樹花に親しみ歌など案ず 平成二十九年五月十三日 22 もっと見る
- 亡き妻の遺影の前にカーネーション買って供えぬ 子等に代わりて 平成二十九年五月十二日 21 母親が死んで母の日なくなりぬ。 もっと見る
- 長生きは余得というかさにあらず債務を残す負の遺産かも 平成二十九年四月二十八日 15 長生きを喜べず。 もっと見る
- 私が居なくなる日の来ることに 触れずに接す暗黙の父子 平成二十九年四月十日 15 無言でかわす親子の情 もっと見る
- 妻去りて安き凪の日迎えたり 介護六年荒波の涯 平成二十九年二月二十四日 24 死別して三ケ月、少し慣れたよう・... もっと見る
- 一人寝のねぐらで歌を一ひねりメモにひかえてあとは眠剤 平成二十九年二月六日 18 もっと見る
