染季さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 何もかも止めおけない地上をも変わることなき星と眺める 平成二十三年五月二十五日 4 自らの生の中では見届けられない悠... もっと見る
- 珈琲も紅茶も好きよ君の傍過ごす時間の理由になるなら 平成二十三年五月十八日 5 でもどちらかといえば紅茶。 もっと見る
- 花の香は芳香剤しか知らぬような子どもが街にビル植える日は 平成二十三年五月十五日 4 小さな隙間を、石で埋めないで。 もっと見る
- 愛の描く楽譜はうたう よろこびとかなしみ同じ旋律の上 平成二十三年五月十三日 5 piacer d'am... もっと見る
- 誰も皆必ず死ぬと知りながら彼のいぬ世は我が世にあらず 平成二十三年五月九日 6 もっと見る
- １と２は隣り合わせの仲なのにどうして遠い 独りとふたり 平成二十三年五月七日 10 ふたりぼっちなら淋しくないのに。 もっと見る
- 疑いを咲かせてみせてアマリリス苦き蜜こそ胸に名刻む 平成二十三年五月五日 16 イタリア古典歌曲「Amarill... もっと見る
- さまさなきゃいけないはずの恋は待つ日増しわき立つぬるま湯の中 平成二十三年四月二十六日 6 もっと見る
- 優しさを渡してばかりの貴方には受け取り方を教えてあげる 平成二十三年四月二十五日 4 もっと見る
- しゃらしゃらと弾むあまかみ傘遊び夢軽やかな蝶の移り気 平成二十三年四月二十三日 4 春の雨音は明るくて柔らかくて楽し... もっと見る
- フィラメント千切れて終わる幸よりは欠けても戻る月並がいい 平成二十三年四月二十日 6 平凡である幸せには気付けない。 もっと見る
- 吹きつける風を逃れて春雨は硝子に残る薄紅の露 平成二十三年四月十二日 10 雨と風でまもなく終わってしまうだ... もっと見る
- 時の環の繋ぎ目越えてもう一度なくした過去を未来にしたい 平成二十三年四月十一日 7 取り戻すには、足らないものが多す... もっと見る
- 電線の風に鳴る声梟と眠れぬ夜に森飛ぶ心 平成二十三年四月九日 6 家の近くの森も今は住宅地。外の音... もっと見る
- ニスみたく透けかけた嘘重ね塗りかつて見据えた光かえして 平成二十三年四月九日 3 自分が嘘つきだと、他人も嘘つきに... もっと見る
- ぼんやりと見る時落ちる砂時計かえらぬ青春無駄遣い中 平成二十三年四月六日 6 何がそんなに楽しいんだろう、勿体... もっと見る
- また無くすことを知っても追いかける散った桜と去った君とを 平成二十三年四月六日 6 もっと見る
- 隣から初めましてのこそばゆさ僕等のほんの少し前にも 平成二十三年四月四日 7 始業式中に。明日は入学式です。 もっと見る
- 君の言ういつも笑顔の私こそ本当の私となれますように 平成二十三年三月三十一日 6 そう見られることは嫌じゃないよ。 もっと見る
- 忘れても忘れられないあの日にはなくした人がまだ生きている 平成二十三年三月二十九日 7 もっと見る
