緋色さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 夕暮れで生き続けてる少年をナイターで呼び覚ます人々 平成二十三年五月二十九日 3 近くの小学校で、草野球チームの人... もっと見る
- ひと月が経つ教科書のシワを見て隣の席の性格を知る 平成二十三年五月二十六日 7 中学校からの友人。 彼の教科書... もっと見る
- 慎重にささくれを剥ぐ指先が日々の名残を消し去っていく 平成二十三年五月二十六日 6 調子に乗って剥いでると逆に残すこ... もっと見る
- くるくると踊れや踊れ猫じゃらし 誰の為でも無い存在で 平成二十三年五月二十四日 8 名前を忘れるくらいに。 もっと見る
- 頑なな拳を許す君の手を握って返すように開こう 平成二十三年五月二十四日 1 もっと見る
- 廃墟から出てくる人の足音がちょっぴり軽くなる昼下がり 平成二十三年五月二十三日 6 廃墟のノスタルジックな雰囲気が好... もっと見る
- 薄暗い部屋で毛布に包まって無理やり作るプラネタリウム 平成二十三年五月二十一日 8 そんなささやかな現実逃避。 もっと見る
- 爽やかにＮＯと断る首振りの扇風機から学ぶ男気 平成二十三年五月二十日 8 というか、今は縦振りの扇風機どこ... もっと見る
- 「大物！」と見せつけられるためだけにポトリ置かれた蚊の圧死体 平成二十三年五月十九日 4 もっと見る
- 背を丸め座椅子に座る老人と蓄音機の影 向き合う日々 平成二十三年五月十九日 7 音を奏でるまでは。 もっと見る
- あの曲を忘れたままであの曲を探した日々も戻らぬままに 平成二十三年五月十九日 4 もっと見る
- 陽炎を背負って歩く青年が手に持つギターケースを開く 平成二十三年五月十七日 6 友人のロックギタリスト。熱い人で... もっと見る
- 何年か前とか後に出会えれば良かった と言う一人と一人 平成二十三年五月十七日 16 今はもう二人にはなれない一人達。 もっと見る
- お手玉のあずきを庭へ逃がしてる 無垢な坊やの祖母への秘密 平成二十三年五月十五日 12 弟の昔話です。 もっと見る
- ユニフォーム姿の群れが駆けぬける 湿布匂わす一陣の風 平成二十三年五月十三日 7 サロンパスの匂いを纏って駆け抜け... もっと見る
- 太陽はきっとこういう味だよとそう告げている少女のほっぺ 平成二十三年五月七日 7 いちご狩りに行ってきました。 ... もっと見る
- 「この土を被せた後は泣いていい」父の言葉が土、重くする 平成二十三年四月三十日 26 一代目のわんこ。 もっと見る
- 野良猫にはない本能 ケージからミルクの匂い 隠れる子猫 平成二十三年四月二十九日 5 皆、無事に優しい人にもらわれてい... もっと見る
- 永遠の静寂である深海の魚眼に映える那由多の花弁 平成二十三年四月二十八日 13 鮟鱇がちょうちん灯し深海の夜桜愛... もっと見る
- 母の日の乾し物越しのその影の扉を開く不良少年 平成二十三年四月二十六日 6 もっと見る
