緋色さん
のうた一覧
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廃墟から出てくる人の足音がちょっぴり軽くなる昼下がり
平成二十三年五月二十三日
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廃墟のノスタルジックな雰囲気が好...
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慎重にささくれを剥ぐ指先が日々の名残を消し去っていく
平成二十三年五月二十六日
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調子に乗って剥いでると逆に残すこ...
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海底で岩になりたい砲台の呪縛を解いた泡の一粒
平成二十三年七月一日
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前よんだ歌を手直ししてみました。...
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ぷりぷりのふくれっ面は、ため息で幸せを逃さないためらしい
平成二十三年七月二十日
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ありがとうございましたと言うために嘘をつき続けたあまのじゃく
平成二十三年八月四日
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良くも悪くも己のままに生きたあま...
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フォークロア 人が生き、死に、絶えるまで祈りの後の灰の重さの
平成二十三年十月七日
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逆さまが真っ逆さまに落ちてゆく まさかさかさま どちらでしょうか
平成二十三年十月七日
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「達者でな」かばんから枯葉一枚取り出して言う真っ青な人
平成二十三年十月二十三日
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微睡みの中でずれゆく針音のつくろいとして君の声あり
平成二十四年八月二十九日
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ねぇ!
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はみ出てる鼻毛のツヤが凄すぎて自分磨きの話にうなずく
平成二十四年十一月十日
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女子力たけぇ。
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海底に預けてある影を引き出して陸地で人として暮らしてます。
平成二十五年二月八日
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朝日透く安酒瓶に秋の夜の破顔千笑未だ満ちおり
平成二十六年九月二十三日
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たまには親父と飲むのもいいもんで...
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ストーブのタンクが鳴って 宛てのないメール打つ手を温めにゆく
平成二十八年十二月十三日
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長過ぎず短過ぎずのこの体巻く巻かれるの世の為に在らず
平成二十三年二月二十三日
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寒いなら春はこっちで過ごせばと根無し草へとメエルを送る
平成二十三年二月二十四日
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一人旅中の祖父へ。
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丘に立ちビルの沖合見下げては腕時計らを投げ込みたくて
平成二十三年三月二日
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掛け声は「この…すっとこドッコー...
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友として君を駅舎で見送った暮れる線路を心がなぞる
平成二十三年三月十四日
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意気地なしですみません。
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「まだだよ」に「もういいかい?」と返しては仲良くなった蟻を見守る
平成二十三年三月十六日
5
何時まで経っても探しに行かないの...
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諦めが肝心だよと肝心な事を忘れた人が嘯く
平成二十三年三月十七日
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ミイラになったミイラ取りは仲間を...
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朝凪の海で海月が恋してる 追慕を宿し見る昼の月
平成二十三年三月十九日
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ふわふわ。
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