緋色さん
のうた一覧
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冬の朝 弱い光を暖かに座敷へ伸ばす障子の黄ばみ
平成二十三年十一月二十五日
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白露を孕む青葉の静けさよ 誰の指先求め在りしや
平成二十四年七月二十四日
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散る花のひとひらを抱く水としてある君の涙は美しい
平成二十七年三月十日
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野焼きにて煙流るる阿蘇の野を仰ぎて了える師走の気配
平成二十三年二月二十日
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今年も阿蘇で野焼きがありました。...
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玄関にポイと置かれた合い鍵は残り香纏い酷く冷たい
平成二十三年二月二十三日
7
さよならも言えずに。
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頭掻き詠を作るもパッとせず「うぐいす」歌う女児に諭さる
平成二十三年二月二十四日
7
やっぱり楽しくなくちゃね。
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目線とか思考もまるで違うけど、だから触れ合い探す等しさ
平成二十三年二月二十八日
7
案外、そういう二人のほうが長続き...
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君が僕に植えた蔦が野に帰り花が咲いたら共に愛でよう
平成二十三年三月二十日
7
必死にならなくてもいいよ。大丈夫...
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両ひげに光蓄え行く猫が飼われてたなど誰が知るだろう
平成二十三年三月二十三日
7
うちの猫も長旅したまんま帰ってき...
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右を見て左を見ては車来て渡れぬままの車線がニホン
平成二十三年三月二十三日
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どちらも危なっかしい感じがします...
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弟が夜食を調理し始めて第一声が「わかめ!わかめが!!」
平成二十三年三月二十四日
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ふふ、バカめが。…と言いつつ僕も...
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歌声が環境音に変わる時 解かれてゆく心のリズム
平成二十三年三月二十七日
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枕から父によく似た匂いする 喧嘩した夜に妙に気になり
平成二十三年三月二十七日
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しょうもうない事でけんかしました...
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サボテンの針がまあるくならぬよに風はやさしく揺れるのでしょう
平成二十三年三月二十八日
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ありのままを包んでくれる寛容さ。...
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「意味の無い人生はない。君だって、僕だってそう。」伊達メガネより
平成二十三年三月二十九日
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レンズのない伊達メガネだって誰か...
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ふくらんでゆくカーテンの斜面から時計の針が滑り落ちてく
平成二十三年四月七日
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画用紙は綺麗なままが良いですか 穴が開くほど見つめてるのに
平成二十三年四月十八日
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これまでと、これからの空 向こうには君、此処では僕が 夜を待つ
平成二十三年四月十九日
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これまでとこれからが混じる夜。 ...
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一輪の野花を差した空きビンのような二人で在りたいですね
平成二十三年四月二十四日
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素朴に、穏やかに。
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太陽はきっとこういう味だよとそう告げている少女のほっぺ
平成二十三年五月七日
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いちご狩りに行ってきました。 ...
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