緋色さん
のうた一覧
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解けた靴紐を広場で直す時一人ぼっちを恐れる両目
平成二十三年十二月四日
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急に世界が狭くなるもんだから
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寝違えて世界を斜めに見てしまうそれでも虹はきれいに見えた
平成二十四年十一月十一日
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刈る前の新芽の萌ゆる生け垣の儚き火かなベニカナメモチ
平成二十三年三月二十四日
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いとあはれなり…。
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顏洗う水飮み場へと屆く声けじめを付けて蛇口を閉める
平成二十三年三月三十日
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久しぶりに母校を訪ねて来ました。...
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母の背が何時の間にやら小さくて 肩を揉む手を少し緩める
平成二十三年四月十四日
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高齢出産だった母。 高校生の頃...
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鉢植えと地面に育つ植物の罵り合いを取りもつ子猫
平成二十三年四月十五日
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ネゴシエーターならぬネコシエータ...
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一人きり影踏み鬼をする子から 萌ゆ影は夜そのものでした
平成二十三年四月十六日
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歌声であったであろうルービックキューブの音符一人解く夜
平成二十三年四月二十日
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後悔を風船に入れ持ち歩く人へと風がふんわりと吹く
平成二十三年四月十八日
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古家に新入生の声届く映える若葉の生垣抜けて
平成二十三年四月二十日
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夜勤明けですが子どもたちの声で目...
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爽やかにNOと断る首振りの扇風機から学ぶ男気
平成二十三年五月二十日
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というか、今は縦振りの扇風機どこ...
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薄暗い部屋で毛布に包まって無理やり作るプラネタリウム
平成二十三年五月二十一日
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そんなささやかな現実逃避。
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くるくると踊れや踊れ猫じゃらし 誰の為でも無い存在で
平成二十三年五月二十四日
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名前を忘れるくらいに。
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「夏ですね」「えぇ夏ですね」 風鈴と風の会話を聞きたくて エコ
平成二十三年七月五日
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ヒャッハー!節電だー!と意気込ま...
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お前のものは俺のもの、俺のものも俺のものだ 痛みさえもな
平成二十三年八月十二日
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彼の名言をちょっとかっこ良くして...
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だからもう、どうなったって構わない 断崖で眠ってるみたいだ
平成二十三年九月十一日
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ひまわりの少女は種になりました。あなたの明日はあちらの方です。
平成二十三年十月二十日
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「一生のお願い」それは守られた 正しく嘘をつけない君の
平成二十三年十月二十二日
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哀しみはきっとまあるい形だよ。どこへでも持ち運べちゃうから。
平成二十三年十一月二日
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「愛してる。もう離さない。」戯言はチョコをかじった犬歯にも似て
平成二十三年十一月九日
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