敷島ヤマトさん
のうた一覧
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不器用を理由に言葉にしないひと紙飛行機が飛ばずにおちる
平成二十三年四月七日
5
少しは何か言ってよ!!
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テレビから愛は垂れ流されていて床にずぶずぶ広がっていく
平成二十三年四月六日
9
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今はまだ悲しみのまま目を閉じて少しふるえて鱗粉落ちる
平成二十三年四月五日
4
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末っ子の心臓をとる大手術かわりに誰かが生きて どうなる
平成二十三年四月四日
3
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あの人の肺がどこかで生きている吸い込めばもう春の装い
平成二十三年四月三日
5
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糸は強く太くあるべしバランスの悪い「繋ぐ」が風にたなびく
平成二十三年三月三十日
4
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目を閉じても光は感じられるものいつも隣で笑ってほしい
平成二十三年三月二十九日
4
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春風は黄色く私の目はうさぎさびしいけれど死んでやらない
平成二十三年三月二十八日
6
どちらかというと本当は鼻水がひど...
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東風吹いて表面なぞる春の海あなたを闇にさらったままで
平成二十三年三月二十八日
5
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クロネコに吹き出し書いてさよならを告げた 積まれていく段ボール
平成二十三年三月二十六日
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ちょっとわかりにくいかな…クロネ...
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一向にNを指さない羅針盤此処にはいられない(なら何処へ?)
平成二十三年三月二十五日
5
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始まりか終わりかわからないままの「卒業式は中止」の早春
平成二十三年三月二十四日
6
卒業式が中止のところ、多いですね...
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言の葉にするとそこから石になる蛇の瞳の奥の感情
平成二十三年三月二十四日
6
メデューサ。
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進んだり戻ったりする春と冬(私がわたしであるということ)
平成二十三年三月二十三日
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目に見えるものしか信じられなくて ゆるり 新月揺れる湖
平成二十三年三月二十一日
4
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やんわりと拒んでいるような春キャベツ君をやわらかいとこから食べる
平成二十三年三月十九日
6
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桜あんの今川焼きをかじったら春はあたしの中から始まる
平成二十三年三月十八日
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イトーヨーカ堂の中のぽっぽで売っ...
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指先で繋がるという危うさを繋ぎとめてる君のうたごえ
平成二十三年三月十七日
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みんなが言葉で繋がるという点で短...
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「終わったらこっちさ遊びに来なさいな」受話器の向こうで走る子供ら
平成二十三年三月十六日
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福島の知り合いにやっと電話が繋が...
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弔いのうたを水辺に置きにゆく光集めて送り火とする
平成二十三年三月十五日
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