横雲さん
のうた一覧
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疎きこそうらみもあらめ夢契りぬるも莫告藻うきねの波に
平成二十六年一月七日
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年明けて六日の野辺にもえ出づるはつ草摘むや人の恋しき
平成二十六年一月六日
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寒に入り消えぬをたのむ埋火のはひと成る身やさむしろの床
平成二十六年一月五日
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あら玉の年たちかへり万両の実に添ふ夢をおしみたのまむ
平成二十六年一月四日
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初夢の逢ふもはかなく覚めにしがせめてうつつの声を聞かばや
平成二十六年一月三日
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たのむれば人や恋しき空の色あかぬこころの初景色かな
平成二十六年一月二日
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色見せて匂へる梅の明の春憂さを思ふや老を託つる
平成二十六年一月一日
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叶ふ日を願ひて終ふる春支度老い痴らふ身に花や咲かまし
平成二十五年十二月三十一日
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晴れ行けば光を弾く霜雫濡れし恋路にさても年暮る
平成二十五年十二月三十日
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年の瀬をはやみくだくる世の波にうき身の濡るも色やつれなき
平成二十五年十二月二十九日
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かれしよの頼みがたきに凍蝶の春待ちわぶる心偲びね
平成二十五年十二月二十八日
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数へ日のけふまで開く図書館に懐かしき本抱く人をり
平成二十五年十二月二十七日
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凍雲の覆へる街に待つ人の面影ばかりうきとしの暮れ
平成二十五年十二月二十六日
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隠り処にぬればや今は浮寝鳥波の寄るみゆ手枕の夢
平成二十五年十二月二十五日
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いつとても想ひかはらぬ懐の手やつれなきを恨みざらまし
平成二十五年十二月二十四日
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星仰ぐ湯ざめせし身に残る香を寄すれば月やいづらに添ふる
平成二十五年十二月二十三日
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けふ冬至ノーチェ・ブエナの飾らるる窓辺に君の影偲びけり
平成二十五年十二月二十二日
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魂吸える鐘鳴る冬の空蒼しのぼり消えゆくけぶりみつむる
平成二十五年十二月二十一日
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ショール脱ぐ背に縣かけし手を驚きぬ振り向むく宵や灯の温もれる
平成二十五年十二月二十日
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覚め兼ぬるとはれぬ夜半の冬の雨かひなく濡るをよそにききつつ
平成二十五年十二月十九日
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