横雲さん
のうた一覧
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寒風の揺する大樹の音とどろ待ちてし騒ぐ汝がこころなる
平成二十六年一月二十七日
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春近しとてふりやみし雨の朝立つ雲の色面影に見つ
平成二十六年一月二十六日
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あしひきの山菅のみの色ましぬ背向うらみておしみかねつも
平成二十六年一月二十五日
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春近み日脚伸びたる入相に鐘聞く人のしるく偲ばる
平成二十六年一月二十四日
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青々と冬麗らかに晴れわたる何ぞうらまむあかぬならひを
平成二十六年一月二十三日
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早梅に春とほからぬ日の光り匂ひまさりて心染めたり
平成二十六年一月二十二日
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明ぬれば残るともなき冬灯し寝覚めの窓に色や添ひける
平成二十六年一月二十一日
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いかにせむ老のね覚めぞ寒の朝消なばけぬべしねやの埋火
平成二十六年一月二十日
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うつろへる人のなげきのいとどしく身に木枯しの風や凍みける
平成二十六年一月十九日
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冬萌えや枝のやさしく染まりゆく薮し分かねば春をまたまし
平成二十六年一月十八日
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春待つや浅茅が宿に夢残る目には寝覚めの寒の望月
平成二十六年一月十七日
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まなうらに面影見つつ日向ぼこ逢はで過ぎこす日かずかぞえつ
平成二十六年一月十六日
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行きあはでふるよやあけて雪化粧椿の朱の白にまされる
平成二十六年一月十五日
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見送りし寒九の空は青かりきつれなき人を待ちつつや寝む
平成二十六年一月十五日
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笹の葉に置く霜とかす温む陽にかれし言の葉えこそうらみね
平成二十六年一月十五日
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幾波を越え来る果てや寒の鰤さばく手元に命光れる
平成二十六年一月十五日
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色づける冬芽数えて折る枝に待ちつる春の陽の匂ひ立つ
平成二十六年一月十五日
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夜を寒むみ凍つる心にともす灯の影たゆたひぬ消なば消ななむ
平成二十六年一月十日
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枯れ枝に音もせぬ雨寒四郎わびしくぬるや露の花みつ
平成二十六年一月九日
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ぽつぺんをおちょぼ口して吹き弾く薬師詣を終えし夕暮
平成二十六年一月八日
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