横雲さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- つらしとは思ひなせしも暑の見舞ひ記せばただに恋しからまし 平成二十三年七月二十五日 4 もっと見る
- 雲の果て暮れゆく空や人恋ふもいづく心の迷ひしならむ 平成二十三年七月二十四日 7 もっと見る
- 逢へぬとて通はすふみの愛ほしき燃ゆる想ひをいかにせましや 平成二十三年七月二十三日 7 もっと見る
- 夕立の後に宿れる露の月あはれとやみむ影を偲びぬ 平成二十三年七月十九日 7 もっと見る
- 夏蝶に揺るる花あり色見せて酔ひし姿の汝れを偲べり 平成二十三年七月十八日 7 もっと見る
- われがなほ折らまほしきは望月の木陰に咲ける白月見草 平成二十三年七月十七日 3 もっと見る
- 夏の夜の木の間さしくる月涼し慰めがたきけふも暮れゆく 平成二十三年七月十七日 6 もっと見る
- 手になれし夏の扇の風に添ふ君が香りの身に染みしかな 平成二十三年七月十一日 13 もっと見る
- 夏ふかき朝に涼しき風立ちぬ軒端の竹に薄き衣に 平成二十三年七月九日 6 もっと見る
- 夏の夜の儚き夢に添ふ涙誰を偲びて袖や濡れたる 平成二十三年七月八日 7 もっと見る
- 荒ぶれる魔物の仕業呪ひつつ変はる世願ひ忘れ草摘む 平成二十三年七月七日 5 もっと見る
- 一年に一度逢ふてふ幸せも無き身哀しや星合の朝 平成二十三年七月七日 4 もっと見る
- 彼は誰のしられぬ恋に月草のうらみをかけて露ぞこぼるる 平成二十三年七月五日 6 もっと見る
- 夏の陽に揺れる紫夢託すアガパンサスの花誰と見む 平成二十三年七月四日 2 紫君子蘭の名でよばれます。 もっと見る
- 閉じて濡る合歓の葉摘まむ雨上がり汝は何処を彷徨ひつらむ 平成二十三年七月三日 10 もっと見る
- 池の辺に白く色換ふ半化粧夜半のけしきを人に見せばや 平成二十三年七月二日 7 もっと見る
- 花の夢涼しくすめる鈴の音に寝覚めし朝の風や薫れる 平成二十三年七月一日 5 もっと見る
- 手をとりて汝が名呼びたり帰り道蛍袋に蛍を入れて 平成二十三年六月三十日 5 これも紫苑さんの「提灯花」のお歌... もっと見る
- 火垂てふ名を持つゆゑに夏虫の灯り消え行く火ぞ愛ほしき 平成二十三年六月三十日 4 もっと見る
- 夏の日の風の涼しき片かげり人待つ顔に立ちてみたりし 平成二十三年六月二十九日 7 もっと見る
