横雲さん
のうた一覧
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寒空に杵の音響き境内の子らの喚声さらに高まる
平成二十三年十二月十八日
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晴行けば梢にたえぬ木の葉散る澄み渡りたる空麗らなり
平成二十三年十二月十七日
1
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鈴懸の陽を浴ぶ枯葉風なくもゆらり舞ひ来て君が手に落つ
平成二十三年十二月十六日
5
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公園に陽を浴び居るも木葉散るとばかり聞きて君を偲べり
平成二十三年十二月十五日
2
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冬枯の尾花がもとの思ひ草かれはつほどぞ思ひやらるる
平成二十三年十二月十四日
5
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思ひ侘び憂き面影やしらしらと冬夕空に凍る月影
平成二十三年十二月十日
4
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吾が袖も枯葉に降れる凍雨の偲ぶの山も冷たく濡るる
平成二十三年十二月十日
5
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風寒むみ雲なき空に残りたる柿葉一葉散りにけり
平成二十三年十二月七日
3
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冬の夜のさやけき月をたのめしにつらきかたみや面影にふく
平成二十三年十二月六日
2
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冬菜漬け終へて眺むる夕雲にあやに恋しき面影の見ゆ
平成二十三年十一月二十九日
6
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山茶花の赤き蕾を甕に活く君ぞ恋しき冬曇る朝
平成二十三年十一月二十八日
5
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薄赤き色滲じまする菊の霜涙の如く滴るを耐ふ
平成二十三年十一月二十六日
4
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冬の陽を受けて松の葉揉み摘めば忍ぶ心の色や見えまし
平成二十三年十一月二十六日
4
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見上げれば空の青さの身に沁みて霜月ばかりに物思ひける
平成二十三年十一月二十五日
5
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菊枯るる垣に冬陽の差す朝やありしばかりの夢偲びける
平成二十三年十一月二十四日
4
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彼は誰に残れる月の影寒し頼むも難き夢の通ひ路
平成二十三年十一月二十二日
5
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冬日照る畦道に咲く花ありて紫に揺れ摘まるるを待つ
平成二十三年十一月二十一日
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亡き人を偲ぶ手紙の一文に声蘇り銀杏散りくる
平成二十三年十一月二十日
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目覚むれば東雲暗き横時雨ひとり寝る夜に心枯れしや
平成二十三年十一月十九日
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音もなく冬の霧雨身を包む訪はれぬ夜の慰めもなく
平成二十三年十一月十八日
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