横雲さん
のうた一覧
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辛しとも苦しとも思ふ冬薔薇憂き偽りの花の色かな
平成二十四年一月十七日
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かきやりて湯冷めの髪に人偲ぶ想ひ乱るを哀れとやみむ
平成二十四年一月十六日
4
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想ふゆえ夢に見ゆやとぬればこそ醒めても包む香の優しけれ
平成二十四年一月十四日
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澄みわたり夢を残して埋火の消えぬ寒夜や月影の冴ゆ
平成二十四年一月十三日
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咲く花の便りあるやとつつがなき人の偲ばる風冴ゆる朝
平成二十四年一月十二日
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初花を待てる蕾の紅優し酔ひて仰ぐや笑まひふふめり
平成二十四年一月四日
9
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早咲きて部屋にしずもる梅が香に面影見ゆる春のあけぼの
平成二十四年一月三日
6
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想ひつつ年経にければ眺めわぶ朱に染まれる夕暮れの空
平成二十四年一月一日
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ふりゆけば梅咲く春になりにけりあくる憂き世をいかにすぐさむ
平成二十四年一月一日
4
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只管に健やかなれと祈りたり年賀の言葉語りえずして
平成二十四年一月一日
3
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おどろしく日々を記せし手控えを閉ずる今宵の惑ひ果て無し
平成二十三年十二月三十一日
3
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むなしくも年の暮れ行く夕空を待つともなしに眺めいたりし
平成二十三年十二月三十一日
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撃柝の音遠ざかり夜の更けぬ逢ふことかたき人ぞ偲ばる
平成二十三年十二月二十七日
3
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憂きままに流るる時のせきかねて年の瀬音の覚束なしや
平成二十三年十二月二十七日
4
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かひなくも逢ふことかたき年の瀬や空しき夢にうきねをぞなく
平成二十三年十二月二十七日
2
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戸を引くや匂ひ桜の籠る香に好き人あると誰のとふらむ
平成二十三年十二月二十五日
3
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落ち積もる庭の木の葉を踏み行けば恋ふるも知らに忍び音ぞ洩る
平成二十三年十二月二十三日
5
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いかにせむ昔の恋や冬至る老の枕の冷たきを撫づ
平成二十三年十二月二十二日
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埋もれて消えぬべき身の埋み火やほのかなるしも消えはきえなで
平成二十三年十二月二十一日
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冬ぬくしただいたづらに小余綾の急ぎ暮れ行く年を惜しみつ
平成二十三年十二月十九日
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