横雲さん
のうた一覧
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墓の辺に並びて出でし土筆抜く細き雨ふり石光たり
平成二十四年三月十九日
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寺の町墓参の人の行き交ひぬ春雨降りて梅の散り行く
平成二十四年三月十八日
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青柳に風そよぎをり佐保姫の涙に濡れし嘆きの袖も
平成二十四年三月十六日
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春深み色変はりゆく花のごとめぐり逢ひたる後のうき身は
平成二十四年三月十五日
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囀りて番ひ飛び行く春日影人の恋しく音にぞなかるる
平成二十四年三月十三日
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白梅の香に心染め忘られぬ想ひ慰む人や恋しき
平成二十四年三月十二日
4
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花咲けど鳥唄へども頽れて想ひ溢るる経りし一年
平成二十四年三月十一日
3
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隠蔽と欺瞞と偽善混濁の一年過ぎてまことは何処
平成二十四年三月十一日
4
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咲き満つる梅に降り添ふ雨の色雪の混じりて心にぞ沁む
平成二十四年三月十日
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群れ咲ける馬酔木や雨に濡れそぼちわが恋ふらくも止む時のなし
平成二十四年三月九日
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梅が香にほのか偲べる人遠しいづち向かはむ花をしるべに
平成二十四年三月八日
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うき世染む花なき里の春の闇しのぶも月の影見えぬまま
平成二十四年三月七日
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ひとり寝る手枕侘びし朧夜の夢をうつつになすよしもがな
平成二十四年三月七日
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梅が枝に花ほころびて横雲の空ほのぼのと風に匂へる
平成二十四年三月六日
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風の香に見え来る春や啓蟄の雨覆ひたる菜の花畑
平成二十四年三月五日
5
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白酒を一人つぎたる雛遊びかぐはしきもの甦りくる
平成二十四年三月五日
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水引きて水面耀く春の田は遠眼差しに風渡る見ゆ
平成二十四年三月五日
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啼く声の梢にあれど春しぐれかすむ夕べの色の融け行く
平成二十四年三月二日
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春風にふれる淡雪早解けて庵りに桃の花芽膨らむ
平成二十四年三月一日
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舞ひあがり風に流るる春の雪散る花とこそ見しも濡れけれ
平成二十四年二月二十九日
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