横雲さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- おぼつかな誰にかこたむ風ひかり舞ひゆく花に染める心を 平成二十四年四月十日 6 もっと見る
- 咲き誇る花の影揺れ窓の外のあかぬ夜の月雲のまにまに 平成二十四年四月九日 9 もっと見る
- 散る花を肩に受けつつ花御堂思へば恋し影の淡きも 平成二十四年四月八日 8 もっと見る
- 咲き満てる樹の下陰の冷え入りて桜模様の古き文捨つ 平成二十四年四月八日 5 もっと見る
- 咲き満ちし桜の枝に十六夜の朧の月ぞ隠れ潤める 平成二十四年四月六日 3 もっと見る
- 訪ぬれば桜咲く道人見えず遅れし春をあなどりしらむ 平成二十四年四月六日 2 もっと見る
- 春嵐咲き満つる花飛ばされぬ艶良き椿散れるを集む 平成二十四年四月六日 2 もっと見る
- 菜の花の咲き満つ畑に囀りの想ひ猛るや空に響ける 平成二十四年四月六日 4 もっと見る
- さまよへる先に春の野広がりて咲き満つ花の香に包まるる 平成二十四年四月六日 1 もっと見る
- 花揺るるうららの春の昼下がり囀り誘ふ山ぞ恋しき 平成二十四年四月一日 4 もっと見る
- 袖濡らす春の荒れ風飛ばしゆく雲の行方をしるべと見るも 平成二十四年三月三十一日 2 もっと見る
- おどろしく梢を揺らす春疾風忍ぶの乱る袖を濡らしつ 平成二十四年三月三十日 4 もっと見る
- なほ咲かぬ花恋しさにながむ身に逢へぬも笑める面影の添ふ 平成二十四年三月二十九日 2 もっと見る
- 春風を頬に受けつつ半仙戯今宵は人の待つとしられし 平成二十四年三月二十八日 3 もっと見る
- ゆふづつを越え行く月の細けれど想ひ恃みてながめけるかな 平成二十四年三月二十七日 7 もっと見る
- 頬濡らす滴光れる宵の春韻嫋々と海棠の雨 平成二十四年三月二十四日 3 もっと見る
- 寺の町彼岸明くる日花追へるそぞろ歩きに細き春雨 平成二十四年三月二十三日 3 もっと見る
- めぐり逢ふ雲ゐの花の面影を恋ひつつ待てば春の深け行く 平成二十四年三月二十二日 2 もっと見る
- せはしげに彼岸風吹く街行けば深紅の木瓜の梅に競ふ 平成二十四年三月二十一日 5 もっと見る
- 君がためたおれる枝に春の芽のかくも優しく陽に揺るるかな 平成二十四年三月二十日 14 もっと見る
