横雲さん
のうた一覧
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新緑の槐の陰に君待ちて揺らす鞦韆宵月白し
平成二十四年五月十一日
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花買ひて肘笠雨に濡れそぼつおみなの髪に花のひとひら
平成二十四年五月十日
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わけもなく憂ひの募る春の果気怠き身体曳きていづこへ
平成二十四年四月二十九日
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夏近き日差しに滲み出づる汗花摘む腕を風の癒せり
平成二十四年四月二十八日
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庭に満つ忘れな草に添ふ想ひ摘みてせつなし人の遠きに
平成二十四年四月二十八日
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舞ひ罷みし二人静のひそやけくほの白き宵惜しむ行く春
平成二十四年四月二十六日
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萌え出でし若き緑は輝ける時を待ちつつ風に揺れつつ
平成二十四年四月二十五日
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照り映えて昼の銀座の並木道人を覆ひて花水木咲く
平成二十四年四月二十四日
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春雨に濡れ咲く花梨の薄き紅寄り添ふ如く遠つ人待つ
平成二十四年四月二十三日
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偲ぶれど訪へる色無し遅き春厭ふ香りのありの実の花
平成二十四年四月二十二日
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眺むればさのみな吹きそ夜ぞ明くる忘られし身に庭の松風
平成二十四年四月二十日
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散り果てて蘂降る木陰行く春のけふだにつらく暮るるを惜しむ
平成二十四年四月十九日
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くれなゐの唇濡れて咲き残るなまめく花ぞ君を偲びし
平成二十四年四月十八日
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咲けば散るものとは知れど去りゆける面影追ひて佇めるかな
平成二十四年四月十七日
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花は葉になりにけるかないかがせむ散りゆく花にそめし心は
平成二十四年四月十六日
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春の日のうららに明けてさす竹の君待つ庭に蝶の飛び交ふ
平成二十四年四月十五日
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風なくも桜散る宵濡れつつぞ雨夜の月と君が影追ふ
平成二十四年四月十四日
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枝に満つる花静かなりはらはらと舞ふも人なき夕暮るる寺
平成二十四年四月十三日
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桜舞ふ中に戯る白き蝶何処へ紛る対の二組
平成二十四年四月十三日
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春の夜の舞ふ花びらや面影に見はてぬ夢と月の立ち添ふ
平成二十四年四月十一日
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