横雲さん
のうた一覧
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玉釧まき寝る妹の手の愛し我に触るるこそ嬉しくあるべき
平成二十四年十二月十三日
3
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細波のあやしき身をやゆだねつる空の遥けく澄みてしあれば
平成二十四年十二月十三日
3
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雲鳥のあやに恋しく乱れけり酒のみならず熾火掻き立つ
平成二十四年十二月十三日
2
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巡り来し繁りの下の弁天に祈るや渓の湿り愛しき
平成二十四年十二月十三日
3
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世はなべて色失ひし寒さかな熊ならずともこもりたき日よ
平成二十四年十二月十二日
5
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結べるもひに解けやすき初氷思ひほつれて袖のぬれけり
平成二十四年十二月十一日
2
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澄み渡り雲一つなき冬の空魂吸はれけり人遥かなり
平成二十四年十二月十日
1
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集ひ来て笑み溢しつつちり鍋に昔々の人偲ぶ宵
平成二十四年十二月九日
3
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片糸のくるるに易き冬の日や恋つつぞくる夢をたのまむ
平成二十四年十二月八日
4
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月白く霜の衣の薄化粧残んの菊の色を惜しめり
平成二十四年十二月七日
3
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音遠く淋しく響く冴ゆる夜に人ひとりゐて眺め明かしつ
平成二十四年十二月六日
1
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幹先の光る冬芽に指触れて底ひに燃ゆる君を偲びぬ
平成二十四年十二月五日
6
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肩掛をはずす前より手を引きぬ待ち人の手の冷たかりしよ
平成二十四年十二月四日
4
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すべもなく老ひ行く年のさむき影しはすの月に埋み火ほのか
平成二十四年十二月二日
2
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寒き風吹きぬく街に佇めり懐かしき人訪ねし後に
平成二十四年十二月二日
6
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散り敷ける木の葉の隠す埋もれ水そこに湧き立つ心知らめや
平成二十四年十一月三十日
5
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いかにせむ老のまくらに風邪の神覚めたる夢にひとり恋ひ侘ぶ
平成二十四年十一月二十七日
5
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逢へぬよに袖や時雨るる旅ごころ昨日嵯峨野に紅葉拾へり
平成二十四年十一月二十三日
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蕎麦の湯の香の懐かしや手にいだくただかたそばに過ぐしたきかな
平成二十四年十一月十九日
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濡れそぼち散り敷しく冬の紅葉踏む街や懐かし人やせつなし
平成二十四年十一月十七日
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