横雲さん
のうた一覧
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夏草の茂れる丘に登りきて浅間の雲の流るるを見き
平成二十五年六月三十日
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梅雨の間に半月待つもあかしかぬ空ぞしられず侘つつもぬる
平成二十五年六月三十日
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葉に残る露に朝日の光りたり梅雨の晴れ間の笑みや嬉しき
平成二十五年六月二十二日
2
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若竹の猛りに酔へるこの一よさやぐねにこそふして乱れめ
平成二十五年六月二十一日
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密やかに思ふ心を色にして片白草の白増さりゆく
平成二十五年六月二十日
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脱ぎ換へし蛇の衣ある花陰や君がかたみのはてのかなしき
平成二十五年六月十九日
5
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蒸し暑き午後を耐えざる猫の身や手足のびゆく肉の緩みて
平成二十五年六月十八日
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月照らす君が垣穂の夏草のしげりしたはし明かしかねつも
平成二十五年六月十七日
2
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さやぐ風待ち見るかひのなよ竹の撓寄る君の囁きに似て
平成二十五年六月十六日
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何処までも田植済む田の緑あり雲の絶え間に月や待ちつる
平成二十五年六月十五日
2
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花栗や濡るるにまかす夢の果て晴れぬ朝の虚空眺めつ
平成二十五年六月十四日
3
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ぬれつるにあかしかねたる梅雨の闇夢にも人のよるならずして
平成二十五年六月十三日
1
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一輪の百合の花笑み濡れてをり笑まししからぞ昼も愛しけ
平成二十五年六月十二日
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悦びの色漲らせ開かむか百合の蕾は脈の猛りて
平成二十五年六月十一日
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濃き色を秘むや紅花摘み居れば棘の痛みに知れる苦しみ
平成二十五年六月十日
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あぢきなく過ぐる日数も紫陽花はよごとに濡れて色まさりゆく
平成二十五年六月九日
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夏草の露にたのむや白き蝶空へと舞へる夢の覚めざる
平成二十五年六月八日
3
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梅の実の雨を待つにやうき身にはあまつみ空の色の恋しき
平成二十五年六月七日
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朝風にさやぐ小鈴の花白し夜の夢覚ます音や聞こゆる
平成二十五年六月六日
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手枕にかきやりし髪乱るるると我が無き床にねにこそなきぬれ
平成二十五年六月五日
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