横雲さん
のうた一覧
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海山の里を巡るや憂き身にも青田吹く風思ひ染め行く
平成二十五年七月十八日
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涼風の吹きゆく森に音の高き滝をひろいて歩み入りしか
平成二十五年七月十八日
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夏花の茂る湿原登りきて月山の影霧中に探る
平成二十五年七月十八日
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憂き世にも濁りに染まぬはちす葉の露の結べる朝の涼風
平成二十五年七月十四日
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風蘭は色香滲ます風放ち群れ咲き揺れて岩に縋れる
平成二十五年七月十三日
1
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匂ひ立ちぬれて涼しき片影の風に佇み髪解きし人
平成二十五年七月十二日
5
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夏衣ひとへに薄き人の世をうらみてよるの蒸し暑きかな
平成二十五年七月十一日
4
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風死して音無き昼やあひ見しも結びも果てぬうたたねの夢
平成二十五年七月十日
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言の葉の出でぬ暑さや風もなし下葉に蒸るる色もうらめし
平成二十五年七月九日
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黄揚羽の行方知られず飛び行けり残りし花の陽に淋しかり
平成二十五年七月八日
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契れるもあふ夜の数をうらみつつ門渡る舟の待てる七夕
平成二十五年七月七日
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八重葎茂れる宿に眼纏のまとひまさりて恋ひやわたれる
平成二十五年七月六日
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かきくらし雲まもみえぬ荒梅雨に濡れ乱れたるわが身いたはし
平成二十五年七月五日
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面影の浮かびて白き未草したゆく水の乱れ知られず
平成二十五年七月四日
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朝明けて滴る山にふるとしもなく雨けぶる何に濡るらむ
平成二十五年七月三日
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人しれずおもふ心や半夏生空にうき雲恋路にまどふ
平成二十五年七月二日
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青き葉の おほへる闇の 茅屋に やつれ変はれる 身をいかにせむ
平成二十五年七月一日
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梅雨空をひと日眺めて過ごしけり恃めぬ明日の訪れや待つ
平成二十五年六月三十日
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森深く夕日射し入る草陰に清水光るを眺め居しかな
平成二十五年六月三十日
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梢抜け時を凍らせバルコンに夕日射し入り闇の影曳く
平成二十五年六月三十日
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