横雲さん
のうた一覧
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晴ゆきてやはらかき風鱗雲うくもなどかは人の恋しき
平成二十五年八月二十七日
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あらばこそつれなき人を草の穂に偲ぶ夕べの色うつりゆけ
平成二十五年八月二十六日
1
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秋涼し水入れ替えし蹲に草の穂ひとつ添ふる今朝かな
平成二十五年八月二十五日
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夕立の止みたる庭にひとひらの蝉の羽衣流れ光りつ
平成二十五年八月二十四日
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木の陰に暑きがなかの秋風はいかなる色に吹きや変はれる
平成二十五年八月二十三日
1
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懐かしき便り来りて盆の月見あぐる空に遠き雷鳴
平成二十五年八月二十二日
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隠り沼の風やさゆらぎ玉かぎる夕べの空へ秋茜舞ふ
平成二十五年八月二十一日
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かりの世の色はかなむや秋の蝶舞ひゆく影にうつろへる夢
平成二十五年八月二十日
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空舞へるわが魂のごと眺めゐる極楽蜻蛉とからかはるるを
平成二十五年八月十九日
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ためらひて影追ひそよぐ秋津羽や薄きに迷ひ手にもとられぬ
平成二十五年八月十八日
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盆過ぎの昼餉寂しく仏壇に供へしを食む果実の甘し
平成二十五年八月十七日
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魂送り夕べの道に火の消えし提灯振りて子等の帰り来
平成二十五年八月十六日
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暑けくに国の行方をいぶかりて八月の空ただ仰ぎみる
平成二十五年八月十五日
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紋提灯行き交ふ街の魂迎へ「お暑ふ」の声みな繰り返し
平成二十五年八月十四日
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なき人のかへるを待ちて盛りし花開くあしたや面かげしろき
平成二十五年八月十三日
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朝顔の秋の暑きに亡き人を偲びて筆の跡を辿れり
平成二十五年八月十三日
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秋蝉の声の哀しく飛び行けば羽音に薄き命恃めり
平成二十五年八月十三日
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涼風を呼びて去りゆく秋日傘残る木陰に夕日差し入る
平成二十五年八月十二日
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男郎花浅間の裾の朝の露光りて風を野に呼び出づる
平成二十五年八月十二日
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夕風や松が根の影ひとへなる衣捲れる浅間の裾に
平成二十五年八月十二日
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