横雲さん
のうた一覧
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風止みて動かぬ花の露光る低き梅雨空陽を零したり
平成二十四年七月八日
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解き衣の思ひ乱れていつしかと待宵草のあだに散りなむ
平成二十四年七月三十一日
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月もなく添ふ人もなき虫の闇忍ぶやいかに何身にそへむ
平成二十四年九月十三日
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雲間よりほのかに見えし影薄くあかで入りぬる夕月夜かな
平成二十四年九月二十日
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秋寂しけぶれる雨に臥し待てど月も夢路もさだかに見えず
平成二十四年十月四日
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秋空に浮雲高し思ひいる朝の風の色や身にしむ
平成二十四年十月八日
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狭筵にねぬ夜の明けて霜柱結ぶもとくる君を待ちかぬ
平成二十五年一月二十九日
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さらでだに恋しきものを待つ風にゆるゆる靡き菜の花薫る
平成二十五年三月十二日
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さらでだに曇れる空に花舞ひぬ人の待つなる春は暮れ行く
平成二十五年三月三十一日
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絶え間なく老いらくの身に舞ひかかる桜花びら道まがふほど
平成二十五年四月七日
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鮎走る夏の気配の色濃くし清き瀬の風若葉揺らせり
平成二十五年四月二十二日
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八重葎茂れる宿に眼纏のまとひまさりて恋ひやわたれる
平成二十五年七月六日
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鬼百合の風に靡ける花笑みに君をこそ思へ妻にあらねど
平成二十五年七月十八日
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夕立の止みたる庭にひとひらの蝉の羽衣流れ光りつ
平成二十五年八月二十四日
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秋深み涙の色の跡たえてうとき手枕いくよへぬらむ
平成二十五年十月二十八日
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初夢の逢ふもはかなく覚めにしがせめてうつつの声を聞かばや
平成二十六年一月三日
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早梅に春とほからぬ日の光り匂ひまさりて心染めたり
平成二十六年一月二十二日
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別れゆく花もわが世も惜しみては寄せ来る老に染む花疲れ
平成二十六年四月十一日
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過ぎ行ける春や色濃し撓ひつつ垣根に溢る山吹の花
平成二十六年四月二十三日
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偲びつつ脣にひく寒紅の色の清かに蘇る春
平成二十三年二月十六日
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