横雲さん
のうた一覧
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夏の夜の儚き夢に添ふ涙誰を偲びて袖や濡れたる
平成二十三年七月八日
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逢へぬとて通はすふみの愛ほしき燃ゆる想ひをいかにせましや
平成二十三年七月二十三日
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夕立の後に宿れる露の月あはれとやみむ影を偲びぬ
平成二十三年七月十九日
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夏蝶に揺るる花あり色見せて酔ひし姿の汝れを偲べり
平成二十三年七月十八日
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雲の果て暮れゆく空や人恋ふもいづく心の迷ひしならむ
平成二十三年七月二十四日
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薄衣すそのの草に吹く風を偲ぶ便りに月の影落つ
平成二十三年七月二十五日
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夕立の一むら過ぎて吾が恋のふりにし涙袖を濡らしき
平成二十三年七月二十七日
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夢覚めてあけてむなしき玉櫛笥身に残り香の夕化粧かな
平成二十三年七月三十日
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想ひつつ年経にければ眺めわぶ朱に染まれる夕暮れの空
平成二十四年一月一日
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雪残る池に友呼ぶ翡翠の光れる影や春近付きぬ
平成二十四年二月十一日
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啼く声の梢にあれど春しぐれかすむ夕べの色の融け行く
平成二十四年三月二日
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ゆふづつを越え行く月の細けれど想ひ恃みてながめけるかな
平成二十四年三月二十七日
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春の夜の舞ふ花びらや面影に見はてぬ夢と月の立ち添ふ
平成二十四年四月十一日
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庭に満つ忘れな草に添ふ想ひ摘みてせつなし人の遠きに
平成二十四年四月二十八日
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日と月の木漏れ日待ちし夏の朝曇れる空に金環の見ゆ
平成二十四年五月二十一日
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点々と庭おちこちに咲き余る庭石菖の花のうたかた
平成二十四年五月二十七日
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望月の上るも雲ぞ隠しける悶え眺むる夏の宵かな
平成二十四年六月五日
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晴れ渡る夏めく空に雲湧けり燃ゆる想ひの溢るる如く
平成二十四年六月十四日
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街行けばやみてまた降る夏至の雨人の恋しく人波分くる
平成二十四年六月二十一日
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半夏生白き葉と花水の辺に笑みし人あり髪梳る
平成二十四年七月一日
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