横雲さん
のうた一覧
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なが頬に触れて色増す月影に魂祭る夜の静もり更けぬ
平成二十三年八月十五日
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おちこちの露草の露払ひたり思ひ消すべき恋にやあらむ
平成二十三年八月二十六日
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犬蓼に風立つ野辺の朝まだき色づく雲に何を問はまし
平成二十三年八月二十七日
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横雲のわかれ行く空眺むかな思ひ絶たむは夢の面影
平成二十三年九月四日
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移り行く日数を折りて秋惜しむ花の籬に時雨過ぎゆく
平成二十三年十一月六日
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さめやらぬ夢路に迷ひ白菊の慰さむ朝や君を偲びぬ
平成二十三年十一月八日
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初冬の望月もなく人もなく時雨に濡るる山茶花の紅
平成二十三年十一月十一日
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春深み色変はりゆく花のごとめぐり逢ひたる後のうき身は
平成二十四年三月十五日
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寺の町墓参の人の行き交ひぬ春雨降りて梅の散り行く
平成二十四年三月十八日
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墓の辺に並びて出でし土筆抜く細き雨ふり石光たり
平成二十四年三月十九日
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散る花を肩に受けつつ花御堂思へば恋し影の淡きも
平成二十四年四月八日
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萌え出でし若き緑は輝ける時を待ちつつ風に揺れつつ
平成二十四年四月二十五日
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むらさめに枝の撓へる若楓かつ茂りつつはや夏ふかし
平成二十四年五月十八日
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君待てば木漏れ日揺るる片陰に流るる水の色ぞ涼しき
平成二十四年五月二十日
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枝に絡む蔦の若葉に木漏れ日のおちこち零る影さやかなり
平成二十四年五月二十六日
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夏の夜は皐月躑躅の赤きほど色に出でける恋もするかな
平成二十四年五月二十八日
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梅雨に入る雨の趣き眺めゐる色や増したる 紫陽花の露
平成二十四年六月十二日
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年真中夏越の祓迎へけり茅の輪くぐれる旅ぞ偲べる
平成二十四年六月三十日
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音高く降り来る雨の墓打ちて袖の濡るるか人恋ふる秋
平成二十四年八月十四日
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命なり花に遊べる秋の蝶萩のたもとや露けかるらむ
平成二十四年八月十七日
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