横雲さん
のうた一覧
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盆過ぎの昼餉寂しく仏壇に供へしを食む果実の甘し
平成二十五年八月十七日
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淡雪のはかなく消ゆる束の間を花の上にぞ置くはいとしき
平成二十三年二月十二日
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玉の緒の絶ゆる便りに焦がれつつ歩む川邊の春の雪解く
平成二十三年二月十五日
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手をとりて頬に當つれば冷たくも瞳に燃ゆる汝が想ひ見ゆ
平成二十三年二月十六日
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弄ぶ手に身悶えて口吸へば朧に霞む月遠ざかる
平成二十三年二月十八日
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黄生絹の衣に解ける黒髮の亂るる今朝や紅のもの憂き
平成二十三年二月十九日
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「題詠blog2011」は始めて...
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雛の前一人坐りて遊ぶ子の大人めきたるしなを作れり
平成二十三年三月三日
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末黒野に降る糠雨に草萠えて忍ぶる色に袖も染まりぬ
平成二十三年三月六日
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野焼きの後、黒々と広がる原が末黒...
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煩惱の抑へ難かる胸騷ぎ燃立つ想ひ身に溢れつつ
平成二十三年三月七日
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偲びては心に満つる哀しみに咽び泣く声春の望月
平成二十三年三月二十日
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咲きそむる花をあだにといひなして風に散るてふ影を偲びつ
平成二十三年三月二十八日
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世は将におどろおどろし咲き満つは昔の色の桜なりけり
平成二十三年四月二日
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人の世を覆いて桜咲き満てり梢はるかに匂ふ春かぜ
平成二十三年四月六日
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春暮れて名残の花のふぶきけり夢の形見と袖にこぼるる
平成二十三年四月十五日
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薄く濃く楓若葉に吹く風のさざ波よせて春の過ぎ行く
平成二十三年四月二十八日
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迷ひつつ蛍の誘ふ沢の辺につれなき人の魂ぞ焦がるる
平成二十三年六月十一日
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朝影に我が身はなりぬあやめ咲き浅きねになく人を思へり
平成二十三年五月二十九日
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白き花濡るるがままに零れ散る命なりけり沙羅の帯締む
平成二十三年六月十九日
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紫苑さんの沙羅の歌に
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黒髪の濡れたるままの洗ひ髪涙混じるも君は知らじな
平成二十三年八月一日
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夜蝉鳴く木の下道に立ち竦み君を訪ぬる闇路に迷ふ
平成二十三年八月三日
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