横雲さん
のうた一覧
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春の雲長閑き空を流れ行く君が元へと焦がるる心
平成二十三年二月十六日
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陽を浴びて人待ちかねつ紅椿誰が觸れにけむ一輪落つる
平成二十三年三月四日
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春愁ふ髪しなやかに満ちし夜の明くれば冴えて光ぞ生るる
平成二十三年三月五日
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春の寺春に染まりて薄緑 傘傾くる雨けぶる寺
平成二十三年三月八日
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彼の岸に向かへる舟の迷へるや弥陀をたのまむ月の満つる夜
平成二十三年三月十八日
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佐保姫の花色衣かけそへて咲きそふままに月に濡れけり
平成二十三年三月二十四日
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解れ髮亂して春の風に散る夢をつづりて偲ぶ宵月
平成二十三年三月二十六日
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包まるる楓若葉の優しきに紅さす夕べなれを偲びぬ
平成二十三年四月十三日
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二人して遊べる庭の半仙戯春の朧の月影優し
平成二十三年四月十六日
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半仙戯(はんせんぎ)は、玄宗皇帝...
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花影の背に黒髪の乱れ揺るあかかる月に色もしるけく
平成二十三年四月二十一日
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揚羽蝶もつれ飛びかふ春の果て捉へむとしてひらり躱せり
平成二十三年四月二十七日
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泣き濡るる草のゆかりを尋ぬれば野辺に結べる面影ぞ濃き
平成二十三年五月二十三日
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咲き満つる花に飛びかふ揚羽蝶命なりけり夢や乱るる
平成二十三年五月二十七日
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五月尽くあしたの空に恃めるもあふよしもなくながめくらしつ
平成二十三年五月三十一日
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見上ぐれば泰山木の花いくつ夕べの空に嘆きぞ白き
平成二十三年六月四日
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はちす葉に託せし露ぞはかなかる我が想ひなる玉こぼれけり
平成二十三年六月五日
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篝火に瀬波のしるく若鮎の甘き香を追ふ夏ぞ来にける
平成二十三年六月十三日
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ほんのりと白く咲く花山法師露のすがりて夕暮は雨
平成二十三年六月二十日
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彼は誰のしられぬ恋に月草のうらみをかけて露ぞこぼるる
平成二十三年七月五日
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夏ふかき朝に涼しき風立ちぬ軒端の竹に薄き衣に
平成二十三年七月九日
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