横雲さん
のうた一覧
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偲びては心に満つる哀しみに咽び泣く声春の望月
平成二十三年三月二十日
8
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香の滿ちし春夕月の霞む空汝が影追ひて想ひ遙けし
平成二十三年三月十日
12
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梅が香の留むる袖を嫉みけり春の夕べの色はあやなし
平成二十三年三月九日
10
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春の寺春に染まりて薄緑 傘傾くる雨けぶる寺
平成二十三年三月八日
6
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煩惱の抑へ難かる胸騷ぎ燃立つ想ひ身に溢れつつ
平成二十三年三月七日
8
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春の雨淡き雪へと變はりゆき名殘惜しむやしきりに降れり
平成二十三年三月七日
5
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末黒野に降る糠雨に草萠えて忍ぶる色に袖も染まりぬ
平成二十三年三月六日
8
野焼きの後、黒々と広がる原が末黒...
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春愁ふ髪しなやかに満ちし夜の明くれば冴えて光ぞ生るる
平成二十三年三月五日
6
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陽を浴びて人待ちかねつ紅椿誰が觸れにけむ一輪落つる
平成二十三年三月四日
6
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夢殘る昨夜の雨に艷増して桃紅に匂ふ山の家
平成二十三年三月三日
3
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雛の前一人坐りて遊ぶ子の大人めきたるしなを作れり
平成二十三年三月三日
8
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着飾りて大人めきたる雛遊び亂るる髮を梳く夢見月
平成二十三年三月三日
3
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雪洞の仄かに燈る雛の部屋見詰むるままに觸るる手優し
平成二十三年三月三日
2
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抱かるる夢見し朝のやるせなや咲くと見しまに花ぞ散りゆく
平成二十三年三月二日
9
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愛しきは雨に濡れたる花馬醉木手折らむとして香の零れけり
平成二十三年三月一日
9
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汝が指に身の内に棲むくちなはの目覚めて悶ゆ春告ぐる朝
平成二十三年二月二十五日
7
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散る花に寄り添ひて舞ふ春の宵別れし悔やみ胸に潜める
平成二十三年二月二十四日
7
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三枝の幸くあらめと咲く春を手折りし宵はそと抱かれたし
平成二十三年二月二十三日
4
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弄ぶ女三千若衆七百世之介の夢島へと続く
平成二十三年二月二十二日
4
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春愁ひ渚に拾ふ虚貝むなしき身こそ抱かれてしかな
平成二十三年二月二十一日
5
・虚貝(うつせがひ):身の抜けた...
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