横雲さん
のうた一覧
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払暁に手折る冬菊香の高し衣うるほし君を包まむ
平成二十五年十一月八日
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しづけくも石蕗の黄澄みてかなしけりなどかは色に思ひそめてき
平成二十五年十一月九日
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夢なれや濡れてひとひら姫椿落つる雫に淡紅舞ひぬ
平成二十五年十一月十日
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夢の江の波を枕の浮寝鳥遣る瀬なき水尾しましたゆたふ
平成二十五年十一月十一日
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眺むれば冬兆す空青に澄み憂きにぞ堪えて偽りはるる
平成二十五年十一月十四日
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くちしみの名残惜しむや散り落つも黄葉がくれの池水に浮く
平成二十五年十一月二十七日
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たのめこし冬日の薄く帰り花色のなどかは思ひそむらむ
平成二十五年十一月二十九日
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荒らかにしぐるも闇の夜を込めて有明月の冬の空晴る
平成二十五年十一月二十六日
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手に取りし悴ける指のいとほしやあはでふる日をしのぶもくるし
平成二十五年十二月九日
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冴ゆる夜の色も光もこほる月たよれる夢のかたみもつらく
平成二十五年十二月十六日
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隠り処にぬればや今は浮寝鳥波の寄るみゆ手枕の夢
平成二十五年十二月二十五日
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笹の葉に置く霜とかす温む陽にかれし言の葉えこそうらみね
平成二十六年一月十五日
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春待つや浅茅が宿に夢残る目には寝覚めの寒の望月
平成二十六年一月十七日
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冬萌えや枝のやさしく染まりゆく薮し分かねば春をまたまし
平成二十六年一月十八日
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いかにせむ老のね覚めぞ寒の朝消なばけぬべしねやの埋火
平成二十六年一月二十日
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春近み日脚伸びたる入相に鐘聞く人のしるく偲ばる
平成二十六年一月二十四日
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残る雪けぬまに結ぶ文来たり咲まふ面影冴返る朝
平成二十六年二月五日
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東風の融けし山井の水の春光れる中に君を映せり
平成二十六年二月十七日
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眩くも枯れ野に咲ける鼓草もえや出づらむ君があたりも
平成二十六年二月二十三日
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芽も張るに如月果てて春風の君松の葉にふくぞかなしき
平成二十六年二月二十八日
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