横雲さん
のうた一覧
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鮮やかな夢に見たるはまことにて唇に残る君の感触
平成二十四年一月二十四日
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程もなくきえゆく雪のかひもなく松もこぬ人ながむ冬の夜
平成二十四年一月二十五日
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猛々とつるみそむらむ鶏鳴に独り目覚むる朝ぞ怨める
平成二十四年一月三十日
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春浅く梅の蕾も綻ばず望月の影見る人やある
平成二十四年二月六日
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悶えつつさす薄紅に忍ぶかな眠れぬ夜の蕾ふふめり
平成二十四年二月十五日
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さまよへる先に春の野広がりて咲き満つ花の香に包まるる
平成二十四年四月六日
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眺むればさのみな吹きそ夜ぞ明くる忘られし身に庭の松風
平成二十四年四月二十日
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高みより霞める土佐を眺めつつ汗拭ひたり弥彦に詣づ
平成二十四年六月二十八日
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囀りの揺らす木陰に君も居て語れる秋のいかに待たるる
平成二十四年九月一日
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村雨に腹見せ濡るる落蝉の世を捨つる身やかなしからまし
平成二十四年九月三日
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露しげき草のたもとに鳴く虫にあらぬ我かは思ひ寝に泣く
平成二十四年九月三日
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などてかはおとづれのなき秋の夜や雲ゐの橋に遠き雷
平成二十四年九月五日
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流れゆく秋雲白く空清し人の心の深ざらめども
平成二十四年九月九日
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秋風にふかれゆくまま乱れ萩待つほどもなく色かはりゆく
平成二十四年九月九日
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宵待てる水引草に風立てばつくもに置ける紅の揺るるも
平成二十四年九月十一日
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うつろふは心のほかの秋なれや吹く風涼し衣手に聴く
平成二十四年九月十四日
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宵の間にはつかに見えし眉月のあかでぞ更けて影の恋しき
平成二十四年九月十九日
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夜の庭に金木犀の香の満ちて黒髪洗ふ君を待ち侘ぶ
平成二十四年十月十八日
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偲びつつ歩むや尾花光り揺る空行く音の澄み渡りたり
平成二十四年十月十八日
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ひやひやと頬撫ぜゆけり秋の風すがる芒に偲ぶ心に
平成二十四年十月二十五日
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