横雲さん
のうた一覧
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木枯のかれし色葉を散らせどもなにかうらみむ君がことのは
平成二十五年十一月十二日
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後朝の別れ惜しみて門潜るつくれる笑みにかかる白息
平成二十五年十一月十六日
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眠る山白き月浮く安房の海旅寝の庵に声のひそけし
平成二十五年十一月二十四日
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おほ空を覆へる雲のあだなれや時雨の空にぬれぬ手枕
平成二十五年十一月二十八日
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逢ふことの恃めぬままに小春日の松も命のみとりとやする
平成二十五年十一月三十日
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白き毬賑はひ咲きて花八手あくるあしたの想ひ重ねつ
平成二十五年十二月一日
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うつろへる秋のゆかりの花折りぬ帯びし紫名をむつまじみ
平成二十五年十二月四日
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世の中のかなしき事を菊の辺におもかはりせぬイマジンの詞
平成二十五年十二月八日
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幽天のにわかに暗くなる神のおとづれ遠き朝を恨めり
平成二十五年十二月十日
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覚め兼ぬるとはれぬ夜半の冬の雨かひなく濡るをよそにききつつ
平成二十五年十二月十九日
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いつとても想ひかはらぬ懐の手やつれなきを恨みざらまし
平成二十五年十二月二十四日
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晴れ行けば光を弾く霜雫濡れし恋路にさても年暮る
平成二十五年十二月三十日
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あら玉の年たちかへり万両の実に添ふ夢をおしみたのまむ
平成二十六年一月四日
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夜を寒むみ凍つる心にともす灯の影たゆたひぬ消なば消ななむ
平成二十六年一月十日
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行きあはでふるよやあけて雪化粧椿の朱の白にまされる
平成二十六年一月十五日
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青々と冬麗らかに晴れわたる何ぞうらまむあかぬならひを
平成二十六年一月二十三日
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蜆汁吸ひて寒明け待つ朝にあふひたのみてうつせ貝つむ
平成二十六年一月三十一日
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掻く雪の果てしなきかと伸ばす腰空の青きに春の香を聞く
平成二十六年二月九日
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夕羽振る料峭の風しむほどに寄する身恋し道行きの夢
平成二十六年二月十日
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春寒の闇に添ひたる冷えし指絡め握るや影の揺らげる
平成二十六年二月十一日
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