横雲さん
のうた一覧
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木漏れ日に光る野苺摘まみあぐ指の白きや夏のかがよひ
平成二十五年八月十一日
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空舞へるわが魂のごと眺めゐる極楽蜻蛉とからかはるるを
平成二十五年八月十九日
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なき人のかへるを待ちて盛りし花開くあしたや面かげしろき
平成二十五年八月十三日
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白露のをける草はに朝風の色なく吹きて袖に結びし
平成二十五年九月七日
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恨みこし宿す涙に小紫実の艶増して宵や待ちたる
平成二十五年九月十三日
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野分立ち雨降り注ぐ草の戸にさぞ乱るるもとふ人のなく
平成二十五年九月十六日
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月白く空澄み渡る野分あとながむる人の影追ひませり
平成二十五年九月十七日
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袖添えぬ小雨に濡るる藤袴脱ぎ置く影の色懐かしく
平成二十五年十月四日
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水の秋人思はねば澄めるなり谷間に揺るる影慕ひつも
平成二十五年十月七日
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逢ふことのむなしき空に茜雲うらみかねつも鵯や鳴くらむ
平成二十五年十月八日
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木犀の降り続きたる風の朝迎へし友は立ち竦みをり
平成二十五年十月九日
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おどろしく梢かすめて雲早し恨みてのみや過ぐる嵐を
平成二十五年十月十日
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をりしける風に光りて花すすき波にまかせし身とや成りなむ
平成二十五年十月十二日
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刈田越え賎が庵のいなむしろいなてふ床に半月の影
平成二十五年十月十三日
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薄穂を飾れるともしほの明かし神輿揉む声遠ざかりたり
平成二十五年十月十四日
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夜もすがら野分吹き荒れ雨烈し離れにし身をも濡れ溢れたり
平成二十五年十月十六日
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(離る・枯る・涸る、身を・水脈(...
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長月の月くまなくもかひなきやこむといひしに露のおきそふ
平成二十五年十月二十日
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冬近し朝の囀りせわしげになくなく見えし夢路に迷ふ
平成二十五年十月二十一日
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色づきし柿の実落ちて言の葉の翻りたる色もうらめし
平成二十五年十月二十二日
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露しぐるかたみなれこそ下紅葉うらむる色にぬるとも折らめ
平成二十五年十月二十四日
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