横雲さん
のうた一覧
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山査子の小さき白き花愛でて一つの恋の行方尋ぬる
平成二十五年四月二十七日
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四月尽くおもふ心のふかみ草なげきの色に花や咲きつる
平成二十五年四月三十日
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緑さす枝の揺らげり夏衣うすき心のそれならずとも
平成二十五年五月四日
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夏草の茂みの蔓を手繰りゆくしげき恋路に惑ふ我かな
平成二十五年五月二十一日
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木隠れの小さき実ひかる走り梅雨誘はれし日のなつかしきかな
平成二十五年五月二十八日
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あぢさゐのよひらに逢はむここちしてしのび添ひくる影すみにけり
平成二十五年五月二十九日
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鰹箱積まれし祭幟旗夏の味見む港に急ぐ
平成二十五年六月四日
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衣干す梅雨の晴間のきらめきにたよりあらむを頼み影追ふ
平成二十五年六月四日
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何処までも田植済む田の緑あり雲の絶え間に月や待ちつる
平成二十五年六月十五日
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月照らす君が垣穂の夏草のしげりしたはし明かしかねつも
平成二十五年六月十七日
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葉に残る露に朝日の光りたり梅雨の晴れ間の笑みや嬉しき
平成二十五年六月二十二日
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朝明けて滴る山にふるとしもなく雨けぶる何に濡るらむ
平成二十五年七月三日
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梅雨の間に半月待つもあかしかぬ空ぞしられず侘つつもぬる
平成二十五年六月三十日
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夏衣ひとへに薄き香の心たよりなきもぞ朝の涼しき
平成二十五年七月二十日
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黄揚羽の行方知られず飛び行けり残りし花の陽に淋しかり
平成二十五年七月八日
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ひとりして聴けばかなしや蝉時雨薄き衣の身にたちがたく
平成二十五年七月二十五日
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言の葉の出でぬ暑さや風もなし下葉に蒸るる色もうらめし
平成二十五年七月九日
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ひのもとの消えゆく宵や夏虫の色したたれり選らむおよびに
平成二十五年七月二十一日
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荒にける庭の青蔦たぐりつる夢路たどれる庵に望月
平成二十五年七月二十三日
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草ふかき炎暑の野べにさをしかの恋にまどへる音をこそききね
平成二十五年七月二十七日
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