横雲さん
のうた一覧
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樫の実のひとり恋ひつつ影追へる冬の三日月山に隠れり
平成二十四年十一月十六日
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眺めやる冬夕焼の眩きに遙かの想ひ染めて渡さむ
平成二十四年十一月十五日
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別れ来て朝の並木の落葉踏むあかぬ夜床の慰めがたく
平成二十四年十一月十二日
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黄に光る石蕗の花咲く昼下がり石踏み来たる音のゆかしき
平成二十四年十一月十一日
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薄紅の山茶花咲きぬ覚めやらぬ夢路にしるき現への色
平成二十四年十一月十日
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二年をおきていそぎにめぐりあふおなし月日も思ひ変わりて
平成二十四年十一月九日
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老いし木の枝もたわわの柑子摘む時雨の後に陽のかがよへる
平成二十四年十一月八日
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露霜の年ふるさとは時雨るるも夢路はゆるせ一夜通ふを
平成二十四年十一月七日
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菰枕かりにはあらず契りしもこころのよそに秋の去りゆく
平成二十四年十一月六日
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冬近しひとり覚めたる朝寒の人目守る山やがて枯れなむ
平成二十四年十一月五日
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夢さへや実美しき玉かづら遠長き路人目よくらむ
平成二十四年十一月四日
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真葛のちにあふひのはるけくは髪冷やかに風の身にしむ
平成二十四年十一月四日
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春萌す薄き茂みに手を添えて優しく笑みて丘望ままし
平成二十四年十一月三日
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暮るる秋寝待の月にただ一目相見し人の名残偲べり
平成二十四年十一月三日
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暮るる秋そと近づきてグラス手に窓の月待つ君を抱きしむ
平成二十四年十一月三日
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たまさかに逢へるをおもひ舂ける空見詰め居り秋の暮れ行く
平成二十四年十一月三日
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・舂(うすづ)く=夕日がまさに没...
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添ひ臥して掻き撫で上ぐる朝寝髪夢なほ残る月影淡し
平成二十四年十一月二日
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立待も居待の月も冴えゆけど待つ人遠しあだに夜の更く
平成二十四年十一月二日
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玉結びいふべ乱るる捌き髪挿し入る指の温かき朝
平成二十四年十一月一日
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色かはる心の秋ぞ惜しめるも末葉の風の身にしむ夕べ
平成二十四年十一月一日
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