横雲さん
のうた一覧
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新玉のはるの風吹き袖ゆらぐなにいたづらに乱る玉のを
平成二十五年一月二日
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初明りふりにしことの悔やめるもあふひや神のこころときてむ
平成二十五年一月一日
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糸剛くはる破魔恃みいりつらむ請ひ懸くる身ぞ浮き橋の夢
平成二十五年一月一日
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寄せ返すはかなき夢の年暮れぬ迎ふる春やうきもこひ見む
平成二十四年十二月三十一日
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寒禽の影過ぎゆきて枝揺るる有りし名残か覚めがたき夢
平成二十四年十二月三十日
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はかどらぬ越しのいそぎにながめけり契り祈りて春を待つやと
平成二十四年十二月二十九日
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見上ぐるや影去り行くも鳥のねの凍れる庭に名残留めつ
平成二十四年十二月二十八日
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盆梅のはつかに色の膨らめる蕾数へて息の白けり
平成二十四年十二月二十七日
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しのぶとも隠れ無しとや寒木の月を抱くも影のもりくる
平成二十四年十二月二十六日
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家人みな集ひ得たるに夜半過ぐ聖菓分くるや窓に凍て星
平成二十四年十二月二十五日
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月星も聖夜迎えて澄みゆけば垣穂に匂ふ花や恋しき
平成二十四年十二月二十四日
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河原道凍てつく宵の風沁みてつれなき色の常より辛し
平成二十四年十二月二十三日
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山なみを白く覆ひし冬の雨湯上がりの身に柚子の香ほのか
平成二十四年十二月二十二日
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積もりたる落葉集めて日の暮るる庭に立てりて冬木の芽見つ
平成二十四年十二月二十二日
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身をさらぬ面影しるく冬木影忘れかたみや半月かかる
平成二十四年十二月十九日
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裸木に残る枯葉の揺れもせず雲厚くして空の暮れ行く
平成二十四年十二月十八日
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見上ぐればつめたき光空に満つ細りたる樹に鳥影一つ
平成二十四年十二月十七日
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夢の間に星の流れし冬の空濡つる袖のほしぞわづらふ
平成二十四年十二月十四日
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小春日の渓の湧き水光りをりひそと溢るる白きを掬ふ
平成二十四年十二月十四日
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脊椎の一つ一つに感じつる佚楽の波寄せまた返す
平成二十四年十二月十三日
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