横雲さん
のうた一覧
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不忍のしだり柳の浅緑想ひそめしやなびき乱れし
平成二十六年四月二日
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七十にひととせくはふ老が身の心いそぎて花待つをしれ
平成二十六年四月一日
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夜もすがら花のにほひを思ひやり濡るるや雨の音しのびつつ
平成二十六年三月三十一日
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尋ねゆき花の無心に誘はれむ飽かずながむや待としもなく
平成二十六年三月三十日
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黄昏の辛夷咲く道いとほしや仰ぐ灯れる白き花群れ
平成二十六年三月二十九日
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風光り心の花の咲きそむもはやもこずゑにくれて春ゆく
平成二十六年三月二十八日
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木蓮の雨にそぼてる白き花恋しき色やみえける
平成二十六年三月二十七日
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垣の花こぼれて匂ふ春の朝濡るるばかりをあはれと摘みつ
平成二十六年三月二十四日
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春の夜のたのむも悲し星朧ろむなしき闇に君を訊ねむ
平成二十六年三月二十三日
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待ち居ればはや咲き初むる桜花人の心のなほぞ恋しき
平成二十六年三月二十二日
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影見せず花木に伝ふ鶯のねに鳴く恋や誰を偲べる
平成二十六年三月二十一日
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代々の墓の草摘む春半ば指に染む香やなほ物思ふ
平成二十六年三月二十日
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風をいたみ吹くにもまさる想ひ増しなびくにつけて春や過ぎゆく
平成二十六年三月十九日
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ななそぢを越え行く春の風ぬくく浮き世の中に身や埋もれむ
平成二十六年三月十八日
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佐保姫の薄き衣に思ひそめ眺むや淡きねやの月影
平成二十六年三月十七日
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佇みて見る女の居り朧月風匂ふ夜の夢の浮橋
平成二十六年三月十六日
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その色のかれにし人を偲びつつ青きをふみて咲くを夢見つ
平成二十六年三月十五日
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吹きどよむ春の嵐の身にしめり花咲きそむるひともとゆゑに
平成二十六年三月十四日
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かれがれの心の闇に修二会の火燃ゆるをうつし春やまたまし
平成二十六年三月十三日
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春の日をたのめど愁ひ重なりぬ花の咲けるも何か悲しき
平成二十六年三月十二日
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