横雲さん
のうた一覧
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相逢はば色変はり行くあぢさゐの実結ばざるを恨みざらまし
平成二十三年六月七日
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明易き夏の夜をさへあかしかねふる雨の音にみだれみだれし
平成二十三年六月二十二日
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優しくも扇の風に袖の香ぞ昔のままに匂い立ちつも
平成二十三年六月二十四日
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逢ふべきか皆力みたる宴の後ひとり迷へる我が身なりけり
平成二十三年六月二十六日
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花の夢涼しくすめる鈴の音に寝覚めし朝の風や薫れる
平成二十三年七月一日
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手をとりて汝が名呼びたり帰り道蛍袋に蛍を入れて
平成二十三年六月三十日
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これも紫苑さんの「提灯花」のお歌...
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荒ぶれる魔物の仕業呪ひつつ変はる世願ひ忘れ草摘む
平成二十三年七月七日
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空しきは空蝉の羽や暑の見舞ひ音をなきくらし濡るる袖かな
平成二十三年七月二十五日
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かつ忍びかつは乱れて髪洗ふまづかきやりし指なつかしや
平成二十三年八月一日
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濡るるかな降る蝉時雨包まれて聞けばかなしやうすき衣の
平成二十三年八月二日
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逢ふことのなきまま峰にわかれゆくしら雲しるや心惑ひを
平成二十三年九月四日
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行く秋や眺むる雲に慰めむ暮るる夜毎の老の涙を
平成二十三年十一月七日
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色づきて蜜柑も柿も生りあまる暮れやすき日のさびしかりけり
平成二十三年十一月九日
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山里に高く鳴き交ふ冬の百舌鳥我が叫びにも応へざらむか
平成二十三年十一月十七日
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音もなく冬の霧雨身を包む訪はれぬ夜の慰めもなく
平成二十三年十一月十八日
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彼は誰に残れる月の影寒し頼むも難き夢の通ひ路
平成二十三年十一月二十二日
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見上げれば空の青さの身に沁みて霜月ばかりに物思ひける
平成二十三年十一月二十五日
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山茶花の赤き蕾を甕に活く君ぞ恋しき冬曇る朝
平成二十三年十一月二十八日
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吾が袖も枯葉に降れる凍雨の偲ぶの山も冷たく濡るる
平成二十三年十二月十日
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冬枯の尾花がもとの思ひ草かれはつほどぞ思ひやらるる
平成二十三年十二月十四日
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