横雲さん
のうた一覧
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夜深み星流るるぞ待ちゐたる我も頼まむ秘めし願ひを
平成二十四年十月九日
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濡れそぼち散り敷しく冬の紅葉踏む街や懐かし人やせつなし
平成二十四年十一月十七日
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寒き風吹きぬく街に佇めり懐かしき人訪ねし後に
平成二十四年十二月二日
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幹先の光る冬芽に指触れて底ひに燃ゆる君を偲びぬ
平成二十四年十二月五日
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月の無き夜のまの闇の運びくる手枕近きしろき梅が香
平成二十五年二月九日
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春時雨晴るるや空の澄み透りおちこち溢るとりどりの声
平成二十五年二月十三日
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咲き出づる梅の白きの暖かし数かぞへつつ歩む山の辺
平成二十五年二月十五日
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ぬか雨に湿る芽柳割れにけり白きに触るや人の恋しき
平成二十五年二月十八日
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一輪の雪割草の咲そめて鉢に挿し入る日差し明らむ
平成二十五年二月二十二日
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想ひもえ一夜のほどにふふむ芽の咲くを待つやと春めきにけり
平成二十五年三月七日
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春暮るる今朝の寒さに驚きてはかなき夢の病みて埒なし
平成二十五年四月十九日
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夏近き木の間に通ふ風染みて妹のゑまへる夢や忘れぬ
平成二十五年四月二十八日
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紫の色増す花にやわらかき雨は映しぬ心模様を
平成二十五年五月三十日
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あぢきなく過ぐる日数も紫陽花はよごとに濡れて色まさりゆく
平成二十五年六月九日
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一輪の百合の花笑み濡れてをり笑まししからぞ昼も愛しけ
平成二十五年六月十二日
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密やかに思ふ心を色にして片白草の白増さりゆく
平成二十五年六月二十日
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風死して音無き昼やあひ見しも結びも果てぬうたたねの夢
平成二十五年七月十日
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秋涼し水入れ替えし蹲に草の穂ひとつ添ふる今朝かな
平成二十五年八月二十五日
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しぐれつつ柞紅葉の薄く濃く色に濡れなむ森下草も
平成二十五年十月二十六日
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分け入れば秋の野の草露しげく親しむ宿や灯の暖かき
平成二十五年十一月四日
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