横雲さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- 晴々と光溢れて秋立ちぬ朝の浅間を梢に眺む 平成二十五年八月十二日 1 もっと見る
- 夾竹桃の濡れていて原爆の日の雨音もなく降るを知る 平成二十五年八月十二日 1 もっと見る
- にわか雨過ぎて木漏れ日まぼしかる浅間の裾は蝉時雨かな 平成二十五年八月十一日 1 もっと見る
- 木漏れ日に光る野苺摘まみあぐ指の白きや夏のかがよひ 平成二十五年八月十一日 2 もっと見る
- 木漏れ日に風を纏へる君の影追へばまぼしき夏の過ぎ行く 平成二十五年八月十一日 3 もっと見る
- 蒼翠の山を辿れる白日傘溢る陽まぼし君の影追ふ 平成二十五年八月十一日 1 もっと見る
- 山影を辿る絵日傘君の影偲ぶや夏の雲流れ行く 平成二十五年八月十一日 0 もっと見る
- 百日紅咲きこぼれたる青き空思ひ寄そへし人や恋しき 平成二十五年七月三十日 0 もっと見る
- 湧きたてる夏の想ひや寄り添ひて夾竹桃の雨に打たるる 平成二十五年七月二十九日 1 もっと見る
- あすしらぬ我身なりとも契らまし夕べの空に遠きいかづち 平成二十五年七月二十八日 3 もっと見る
- 草ふかき炎暑の野べにさをしかの恋にまどへる音をこそききね 平成二十五年七月二十七日 2 もっと見る
- 蓮はなに露置く今朝や濡れまさる夢の名残に肌の湿りて 平成二十五年七月二十六日 1 もっと見る
- ひとりして聴けばかなしや蝉時雨薄き衣の身にたちがたく 平成二十五年七月二十五日 2 もっと見る
- 夏山の木のした茂る思ひ草露の憂き身に立待の月 平成二十五年七月二十四日 1 もっと見る
- 荒にける庭の青蔦たぐりつる夢路たどれる庵に望月 平成二十五年七月二十三日 2 もっと見る
- 山百合に君を偲びて辿る道山影の濃く夏の雲行く 平成二十五年七月二十三日 0 もっと見る
- ひのもとの消えゆく宵や夏虫の色したたれり選らむおよびに 平成二十五年七月二十一日 2 もっと見る
- 夏衣ひとへに薄き香の心たよりなきもぞ朝の涼しき 平成二十五年七月二十日 2 もっと見る
- 紫蘇葉煮る色鮮やかな香の満ちて土用に入りし朝や涼しき 平成二十五年七月十九日 3 もっと見る
- 鬼百合の風に靡ける花笑みに君をこそ思へ妻にあらねど 平成二十五年七月十八日 7 もっと見る
