海生ろらびさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
それがまだ「正しきこと」と言えねども動かぬことは尚間違いなり
平成二十三年二月三日
3
もっと見る
淋しさに霜踏み締めて空っぽの郵便受けに吹く隙間風
平成二十三年二月三日
4
もっと見る
無機質に空割る飛行機雲の跡辿れば君にまた逢えるかな
平成二十三年二月二日
1
もっと見る
オリオンをなぞる指先掴まえて駆け出した夜永くなりなむ
平成二十三年二月一日
2
もっと見る
草に寝て流るる雲に身を預く日向現れ束の間の春
平成二十三年二月一日
3
もっと見る
湯場なれど冷めゆく肌身疾く洗う柚子の薫りを嗅ぐ暇も無し
平成二十三年一月三十一日
3
もっと見る
白鷺の立つる川面の静かさはたえて曇らぬ水鏡なり
平成二十三年一月三十一日
5
もっと見る
木枯らしを裂いてペダルを踏み込めばベテルギウスも輝きを増す
平成二十三年一月三十一日
10
もっと見る
凍てる夜を涙がために見上ぐれば天より降るるカシオペアかな
平成二十三年一月三十日
6
もっと見る
根も深く器も廣しなにゆゑに我が身の花は咲かずして散らむ
平成二十三年一月三十日
1
もっと見る
山々にそっと下ろしたカアテイン天使の梯子君も見てるか
平成二十三年一月三十日
4
もっと見る
自転車と共に仰いだ遠き陽に腕を振るえば春は掴めた
平成二十三年一月三十日
6
もっと見る
君までの旅路果たして幾千里隣の席は近きにあらず
平成二十三年一月二十九日
3
もっと見る
涙雨止めとは言わぬただ一つ沁むる傷への傘はまだかと
平成二十三年一月二十九日
10
もっと見る
複雑な思いに匙を掻き回し渦巻くココア飲み下し寝る
平成二十三年一月二十八日
2
もっと見る
「また明日」交わす駅舎の別れ際作り笑顔のその先を見ゆ
平成二十三年一月二十八日
3
いわゆる「友達の友達」と帰った時...
もっと見る
菅よりも働く直人ダテナオト虎の威を借るランドセルかな
平成二十三年一月二十八日
6
最近は落ち着いてきたようですが。
もっと見る
醒めてより過度と感ずるもてなしよ故意な行為は恋にならんや
平成二十三年一月二十八日
2
モテないね。
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5