海生ろらびさん
のうた一覧
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名を呼んで手を叩けどもじゃれ続け タオルケットに負けた飼い主
平成二十三年三月四日
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先の日は寒けく見えし木陰にも花の香連れて春風の吹く
平成二十三年三月四日
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「嘆いても二度目は無いよ?」としらけ顔 昨日の僕がボソリ呟く
平成二十三年三月二日
4
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何を恥ぢ何思ひけむあの時に「さよなら」言へぬ小夜の初めに
平成二十三年三月二日
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一夜明けて思う。
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弥生とは別れの月と知りながら 君はな去りそ我に逢ふまで
平成二十三年三月一日
4
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傘の歌う家路を急ぎ駆け抜けば氷雨名を変え 降れる春雨
平成二十三年三月一日
6
冷たい雨は、もう降らないのだなあ...
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逃ぐる時を追わず受け入る無常かなさらば如月ただいま弥生
平成二十三年二月二十八日
6
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冬過ぎて春の夜風は生ぬるく君が吐息に少し似るらし
平成二十三年二月二十七日
4
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薄紅の梅の花々夕影と重ねて創る 世には無き色
平成二十三年二月二十六日
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気がつけば煩わしさから逃げていた 一人を好み 独りを拒み
平成二十三年二月二十五日
7
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忙しなく道行く人はさて置きて寄り添ひ火照るパプリカに馳す
平成二十三年二月二十四日
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隣の棚のピーマンは思う。
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歯痒さに憂え仰ぎて星々の輝きの映え涙ぞ落つる
平成二十三年二月二十四日
5
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「常識も無常も知らぬか、愚か者」叫べば変わる わけでもないが
平成二十三年二月二十四日
6
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面のみの世に握られし我が弱み曝すことこそ我が強みなれ
平成二十三年二月二十三日
5
真の強い人とは、自分の弱さをよく...
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願はくは君のもとにて春咲かむ希へども恋近からじ
平成二十三年二月二十三日
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君の声に竦む右足蹴り出して拙くていい 伝えなきゃ 今
平成二十三年二月二十二日
7
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「もしかして僕のことかもしれない」と人を疑い 自分を嫌い
平成二十三年二月二十一日
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もろともにかなしと思へ翁草慰聞くとも心凪ぐまじ
平成二十三年二月二十一日
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翁草……花言葉の一つに「告げられ...
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心あらば旨を聞かせよ雪だるま吾に同じく溶けゆく前に
平成二十三年二月十九日
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夕されば口笛吹けど侘しきや東のかたへ投げ出さる影
平成二十三年二月十八日
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西日だけが原因ではないだろう、こ...
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