海生ろらびさん
のうた一覧
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春風に心の舞ふを感ずれば散る花びらと並び歩かむ
平成二十三年四月八日
9
せいぜい舞い上がらぬように……
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砂利を裂き風を受けつつ天仰ぐ蒲公英みたいな人になれたら
平成二十三年四月七日
4
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校庭の木々が影絵に変わる頃「好き」と言われた意味を知ったの
平成二十三年四月四日
13
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今日の闇は新月なれば影無くて足下光るパンジーの色
平成二十三年四月三日
10
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黄色なる声ランドセルに色継ぎて花より先に春告げにける
平成二十三年四月二日
11
気がつけば4月。今年度は色々と勝...
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涸れ気味の菜の花摘みて ひとり泣けば鴉も鳴きて雨の香連れ来
平成二十三年三月三十日
6
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ようそやらべくれるなどは知らねども 世を照らす陽は放射状かな
平成二十三年三月二十六日
11
僕は食べます、ほうれん草。
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改札を抜けたら走れ 名残捨てて このさよならは始まりのベル
平成二十三年三月二十四日
11
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母が地の心は新た 春めぐみ 人に知られで 強く根を張る
平成二十三年三月二十二日
6
こんな時世だからこそ、雑草の美し...
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望月に馳せし祈りを授かりて囁かに咲け ムスカリの花
平成二十三年三月二十日
9
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偽善とは「人為す善」と書かれたり 心のあらば良し悪しは無し
平成二十三年三月十七日
13
それを受ける人の感性によって、変...
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前々に友の安否は知りながらなほ百聞は一見に如かず
平成二十三年三月十四日
8
お久しぶりです、とつい敬語を使っ...
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「人間を甘く見るなよ、大ナマズ」みんなの声が 心奮わす
平成二十三年三月十二日
8
ここ一番で出る、人間の底力。皆さ...
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春されど冬残るらし 集めけるいつかの雪の白梅と成る
平成二十三年三月十一日
6
枯れ枝に積もった雪と素朴に咲く白...
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術無くて見栄で隠せば惨めかな 溜息で消す士気のともしび
平成二十三年三月九日
7
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桜待つ下で早咲き笑顔花 右がお前で 左が俺で
平成二十三年三月八日
4
今日巣立っていった卒業生の皆さん...
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降る雪に君の姿を見ましかば触れられぬ背を永久に追はまし
平成二十三年三月七日
12
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別れ際惜しみ涙を堪ふれば赤る額を撫づる春雨
平成二十三年三月七日
3
春の雨は優しきかな。
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車窓にて流るる景は花やげど我が根心はなど晴るまじき
平成二十三年三月五日
4
「晴る」と「春」をかけたつもりで...
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張り詰めた技法文法然々は、今は捨ててさ。ほら、君の歌を
平成二十三年三月五日
6
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