海生ろらびさん
のうた一覧
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自転車と共に仰いだ遠き陽に腕を振るえば春は掴めた
平成二十三年一月三十日
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凍てる夜を涙がために見上ぐれば天より降るるカシオペアかな
平成二十三年一月三十日
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君がため立てしこの旗風は止めど行く末知らぬ恋に煽らる
平成二十三年二月十日
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振り回されるのは御免だけど、そう...
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いづくより来たりしものそ夢路には朧げなれど花に笑む 君
平成二十三年二月十六日
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前の意中の人と、今片思いの人が同...
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願はくは君のもとにて春咲かむ希へども恋近からじ
平成二十三年二月二十三日
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「常識も無常も知らぬか、愚か者」叫べば変わる わけでもないが
平成二十三年二月二十四日
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逃ぐる時を追わず受け入る無常かなさらば如月ただいま弥生
平成二十三年二月二十八日
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傘の歌う家路を急ぎ駆け抜けば氷雨名を変え 降れる春雨
平成二十三年三月一日
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冷たい雨は、もう降らないのだなあ...
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張り詰めた技法文法然々は、今は捨ててさ。ほら、君の歌を
平成二十三年三月五日
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春されど冬残るらし 集めけるいつかの雪の白梅と成る
平成二十三年三月十一日
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枯れ枝に積もった雪と素朴に咲く白...
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母が地の心は新た 春めぐみ 人に知られで 強く根を張る
平成二十三年三月二十二日
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こんな時世だからこそ、雑草の美し...
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涸れ気味の菜の花摘みて ひとり泣けば鴉も鳴きて雨の香連れ来
平成二十三年三月三十日
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娑羅の葉におよびかかれず 指折れば風を呼びける群青の旗
平成二十三年五月十九日
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及び掛かる……もう少しで届く ・...
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海も無み夏とも知らぬ内の地にきらぎら揺るぐ新田の水面
平成二十三年五月二十一日
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「も無み」「水面」
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背を向けし人の心に奪われて置き去り死ぬる まことのわたし
平成二十三年六月六日
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友人が彼女と別れたその後。気持ち...
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物欲も人の期待も難問もこたへてみせよ 黒鉛の剣
平成二十三年十月二日
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お久しぶりです。 このような身で...
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振り向けば華は若葉となりけれど変わらざる「わ」の有難きを知る
平成二十四年五月十三日
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報告が遅くなりましたが、無事受験...
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白鷺の立つる川面の静かさはたえて曇らぬ水鏡なり
平成二十三年一月三十一日
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紅白の雪とポストに気を取られくしゃみをひとつ「風邪の便り」か
平成二十三年二月十一日
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嘘を包み「会う約束があるから」と人には告げよチョコの無き口
平成二十三年二月十四日
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ちゃんともらってますよ。たくさん...
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