海生ろらびさん
のうた一覧
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面のみの世に握られし我が弱み曝すことこそ我が強みなれ
平成二十三年二月二十三日
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真の強い人とは、自分の弱さをよく...
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歯痒さに憂え仰ぎて星々の輝きの映え涙ぞ落つる
平成二十三年二月二十四日
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忙しなく道行く人はさて置きて寄り添ひ火照るパプリカに馳す
平成二十三年二月二十四日
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隣の棚のピーマンは思う。
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泥を着て石ころと行くスニーカー 蛙の声に導かれぬる
平成二十三年四月二十五日
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雲掻きて出で入る月は凛と澄みまた宵闇の色彩を見す
平成二十三年五月十三日
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黒一色では表せぬ何かしらを感じて...
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蹲る弱い自分に突き刺した勇気の旗は逆風を捜す
平成二十四年五月十六日
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いざ翔べと茂みを拓く風に応ふ 腐る未練を燕に載せて
平成二十四年五月十六日
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風の強い日は好きです。
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山々にそっと下ろしたカアテイン天使の梯子君も見てるか
平成二十三年一月三十日
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淋しさに霜踏み締めて空っぽの郵便受けに吹く隙間風
平成二十三年二月三日
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桜待つ下で早咲き笑顔花 右がお前で 左が俺で
平成二十三年三月八日
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今日巣立っていった卒業生の皆さん...
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心あらば旨を聞かせよ雪だるま吾に同じく溶けゆく前に
平成二十三年二月十九日
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「もしかして僕のことかもしれない」と人を疑い 自分を嫌い
平成二十三年二月二十一日
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冬過ぎて春の夜風は生ぬるく君が吐息に少し似るらし
平成二十三年二月二十七日
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「嘆いても二度目は無いよ?」としらけ顔 昨日の僕がボソリ呟く
平成二十三年三月二日
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弥生とは別れの月と知りながら 君はな去りそ我に逢ふまで
平成二十三年三月一日
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名を呼んで手を叩けどもじゃれ続け タオルケットに負けた飼い主
平成二十三年三月四日
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車窓にて流るる景は花やげど我が根心はなど晴るまじき
平成二十三年三月五日
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「晴る」と「春」をかけたつもりで...
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砂利を裂き風を受けつつ天仰ぐ蒲公英みたいな人になれたら
平成二十三年四月七日
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「また明日」交わす駅舎の別れ際作り笑顔のその先を見ゆ
平成二十三年一月二十八日
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いわゆる「友達の友達」と帰った時...
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君までの旅路果たして幾千里隣の席は近きにあらず
平成二十三年一月二十九日
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