海生ろらびさん
のうた一覧
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歯痒さに憂え仰ぎて星々の輝きの映え涙ぞ落つる
平成二十三年二月二十四日
5
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心あらば旨を聞かせよ雪だるま吾に同じく溶けゆく前に
平成二十三年二月十九日
4
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夕されば口笛吹けど侘しきや東のかたへ投げ出さる影
平成二十三年二月十八日
7
西日だけが原因ではないだろう、こ...
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欹てば雪どけの音春の音去りゆく冬に何を言うべき
平成二十三年二月十五日
8
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川面立ち仰ぐ空にて鳶は飛ぶ二つの青に挟まれし 午後
平成二十三年二月十三日
7
久々に晴れたような気がしますね。
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紅白の雪とポストに気を取られくしゃみをひとつ「風邪の便り」か
平成二十三年二月十一日
5
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見せばやな深々落つる絹の雪をかつての君は何を詠みけむ
平成二十三年二月十一日
7
果たしてあの日の私は、この雪を見...
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降らば降れ霙とならで白雪よ涙声さへ凍りつくまで
平成二十三年二月八日
7
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街灯に眼を腐らせた私には弓成す月が美し過ぎて
平成二十三年二月七日
3
蛍光灯恐怖症。
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憂いの日と嘆き暦を眺むれば飄々と在る「仏滅」の文字
平成二十三年二月六日
0
一週間に一度、必ず嫌なことが起き...
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日溜まりに飛び込み既に春と知る枯れ木の底で芽吹くもの見ゆ
平成二十三年二月五日
8
庭にある沙羅の木の根元では、早く...
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「枯れ枝に吊り下げられたミトンにも身寄りはあるか」鴉のみ鳴く
平成二十三年二月四日
0
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草に寝て流るる雲に身を預く日向現れ束の間の春
平成二十三年二月一日
3
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湯場なれど冷めゆく肌身疾く洗う柚子の薫りを嗅ぐ暇も無し
平成二十三年一月三十一日
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白鷺の立つる川面の静かさはたえて曇らぬ水鏡なり
平成二十三年一月三十一日
5
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木枯らしを裂いてペダルを踏み込めばベテルギウスも輝きを増す
平成二十三年一月三十一日
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凍てる夜を涙がために見上ぐれば天より降るるカシオペアかな
平成二十三年一月三十日
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山々にそっと下ろしたカアテイン天使の梯子君も見てるか
平成二十三年一月三十日
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自転車と共に仰いだ遠き陽に腕を振るえば春は掴めた
平成二十三年一月三十日
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