しらたきさん
のうた一覧
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駅のない町に生まれて飽きるほど見上げた空としょってたカバンと
平成二十三年二月二日
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雪の日は心がとても籠るから重い手紙を書いてしまった
平成二十三年一月三十一日
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万年雪ですけどね。
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実用のためじゃないとか言われてもフードのついた服が好きです
平成二十三年一月三十一日
4
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伴奏が止んでかすかなノイズ聞くこれは放課後じゃなくCD
平成二十三年一月三十日
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正午過ぎ 指紋の谷を髪の毛でなぞって大きなことを忘れた
平成二十三年一月三十日
4
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台風よ目を見開いて束の間の穏やかな日をもう少しだけ
平成二十三年一月二十九日
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繋いだ手、2分の1のあんまんをカイロ代わりに歩いた人が
平成二十三年一月二十九日
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100均の色鉛筆の垢抜けぬ発色具合が僕向けである
平成二十三年一月二十九日
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そんなには振り返らないと知っていて今を切り取る携帯カメラ
平成二十三年一月二十九日
6
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月などに「きれいだね」って使わない口説き文句の練習をする
平成二十三年一月二十八日
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長い髪つめたい床に這わしてもゲイジュツ品になれないね 嗚呼
平成二十三年一月二十八日
1
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それぞれの「今日」の乗り場へ動く人ターミナルでは止めどなく朝
平成二十三年一月二十八日
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アーモンド・チョコをお皿に転がして夜更かしの代償はニキビだ
平成二十三年一月二十七日
2
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玄関に父の嗅覚君臨す「今夜はカレー」は初歩中の初歩
平成二十三年一月二十七日
1
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正月の町に溢れる活気からかくまってくれ実家のソファー
平成二十三年一月二十六日
1
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踏み込んだ一歩の重さが分かるから好きだと君が言った坂だろ
平成二十三年一月二十六日
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つらつらと書けばつらさをすいこんで僕の手帳がまた重くなる
平成二十三年一月二十五日
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