在原紀之さん
のうた一覧
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「情」と「景」二つの世界が織り成すは雅な詞の芸術かな
平成二十三年二月四日
3
予備校の先生曰く「掛詞や序詞とい...
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残雪がすべて溶ければ貴女への想いも消えたらいいのになぁ
平成二十三年二月十三日
3
あの方と別れてから、ずっと&qu...
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この雪は春を迎える試練なり何卒耐えて咲け桜花
平成二十三年二月十一日
3
今日は珍しく、首都圏でも雪が降り...
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神武より今日まで続く大君の菊の御紋は日本の誇り
平成二十三年二月十一日
3
神武天皇から今上天皇まで125代...
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人と人想いと想いが行き来する駅は数多のドラマの舞台
平成二十三年二月二十一日
3
「駅」が流行っていたのでもう一首...
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口づけに込めた祈りよ天へ舞い夜空を照らす星へと届け
平成二十三年二月二十一日
3
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「マジメ君」いいえそれは違いますただただ仮面を外さぬだけ
平成二十三年三月八日
3
クラスで作ったアルバムに「生真面...
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この先の道は互いに違うけど「また会おうぜ!あぁ、絶対にだ!」
平成二十三年三月九日
3
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混乱に乗じて蔓延るデマゴギー「聞け!皆の者!惑わされるな!」
平成二十三年三月十五日
3
原発の事故による放射能漏れで、ネ...
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戦争を止めるための戦争に正義はあるのかないのだろうか
平成二十三年三月二十日
3
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五と七の音が織り成す和のリズム神代から続く雅な遊び
平成二十三年三月二十一日
3
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「元カノ」って凍てつく響きの四音の鋭利な言葉がグサリと刺さる
平成二十三年四月四日
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敢えて「元カノ」という表現は禁忌...
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校門の向こうに続く桜並木果て無き道をどう拓こう
平成二十三年四月十日
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休日を満喫されし恋人と相席になりて家路を急ぐ
平成二十三年六月二十日
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外出先から帰宅時、列車のボックス...
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梅雨晴れの日差しが夏を予感さすむべ夏へ至る日を夏至と言うらむ
平成二十三年六月二十二日
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困ってる人が見えても一言を掛けられぬ我いと情けなし
平成二十三年六月二十六日
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駅で困っている人を見かけたのです...
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継がれゆくペンのバトンを受け取りてこの先の道 どう描きましょう?
平成二十三年七月十日
3
先人、文芸部の部長をはじめとする...
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特急に乗っても君が一緒なら乗車時間は倍に思える
平成二十三年七月十五日
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黒色のコスモスが咲く秋風に傷を撫でられさよならを告ぐ
平成二十五年六月二十一日
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Mr.Childrenの「花言葉...
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君がこと諦めむずと思へども飽かぬ別れに涙溢るる
平成二十三年一月二十三日
2
あから目とは、「よそ見をすること...
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