貴妙法師さん
のうた一覧
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雪降れしかと見まごうばかりの白き道の 頭上の空に黒烏鳴く
平成二十三年一月二十九日
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カラスのフンです
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草むせし石の碑文の冷たさと 比べてしまう君の体温
平成二十三年一月二十八日
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草むせし石の碑文に名はあれど 屍見るまで我は信じぬ
平成二十三年一月二十八日
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世が世なら我が歩くも許されぬ 二条御殿に鶯が鳴く
平成二十三年一月二十八日
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街中の石の碑文に名をとどむ 沼津の城は町に埋もれぬ
平成二十三年一月二十八日
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沼津城は明治時代以降に徹底的に破...
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古に永遠を誇りし名城も 時間に敗れて土に還らん
平成二十三年一月二十八日
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諸行無常 盛者必衰
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トンネルの中を流れるどぶ川を 泳げる魚の強き姿よ
平成二十三年一月二十七日
4
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オリオンをひと睨みにし おおいぬの牙に輝くシリウスの星
平成二十三年一月二十七日
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空さえも覆い隠され いにしえの 清き水面は 名すら残さず
平成二十三年一月二十七日
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今は暗渠のこの川は昔どうだったの...
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春を呼ぶ 東の風よ しばし待て 河津の桜は 冬の花ゆえ
平成二十三年一月二十六日
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河津桜が少しづつ花芽をほころばせ...
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金星の小さき光の鋭さに 出ずるをためらう立待の月
平成二十三年一月二十六日
4
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黄昏に 光り輝く金星よ 我を導け よは闇なれば
平成二十三年一月二十六日
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梅の木を起こしているのか小雲雀よ 春遠ければいまだ目覚めぬ
平成二十三年一月二十三日
6
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海風にその身をさらす愛鷹山に 子を思いたる母を重ねる。
平成二十三年一月二十三日
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富士山の前に愛鷹山という山があり...
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冬風のその寒さゆえ蒼白き 富士の高嶺に雪はふりゆく
平成二十三年一月二十三日
4
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富士の嶺に 立ち昇りたる 地吹雪は 空に集いて 雲となるなり
平成二十三年一月二十三日
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常ならばめずらしからぬ富士の山 帰り路なれば涙うかばぬ
平成二十三年一月二十日
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駆けぬける 夜汽車の汽笛 寂しげに 眠りし町に 音ひとつだけ
平成二十三年一月二十日
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オリオンと月の間に輝くは 成田へ向かう流れ星かな
平成二十三年一月二十日
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古の歌に詠まれし八重桜 名のみ残して草に埋もれぬ
平成二十三年一月十九日
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