貴妙法師さん
のうた一覧
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冬風に逆らいて飛ぶ小メジロの 強き翼に鳳を見る
平成二十三年一月十九日
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駆けぬける 夜汽車の汽笛 寂しげに 眠りし町に 音ひとつだけ
平成二十三年一月二十日
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トンネルの中を流れるどぶ川を 泳げる魚の強き姿よ
平成二十三年一月二十七日
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富士の嶺に 立ち昇りたる 地吹雪は 空に集いて 雲となるなり
平成二十三年一月二十三日
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冬風のその寒さゆえ蒼白き 富士の高嶺に雪はふりゆく
平成二十三年一月二十三日
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金星の小さき光の鋭さに 出ずるをためらう立待の月
平成二十三年一月二十六日
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草むせし石の碑文の冷たさと 比べてしまう君の体温
平成二十三年一月二十八日
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冬の朝 日の光より早く起き 我の時計の老いたるを知る
平成二十三年一月三十日
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年寄りは早起きと笑っていたのが昨...
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生きるのも死ぬこともまた怖ければ 此処におりしは死を恐れしか
平成二十三年一月三十一日
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夕闇が春の女神を連れ去って 寒さがしみる小春日の夜
平成二十三年二月四日
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春近し 薄暮の空の レグルスを 追いかけ光る スピカの星よ
平成二十四年三月三十一日
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祖父となる その日を知らず 逝きし父に 何を語るか 胎内の子よ
平成二十六年二月二十日
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妊娠が分かった直後、初孫ができた...
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名を伏せた 贈り物より 欲しいのは ただひとつだけ 家のぬくもり
平成二十三年一月十六日
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今はただ 喜ぶべきか 悔やむのか 片思いの君 母になる日を
平成二十三年一月十七日
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片思いの人が母になる、喜ぶべきか...
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青空に鳶がくるりと輪を描いて 天に昇りし冬の小春日
平成二十三年一月十八日
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冬の朝 布団に潜りて想うのは 遥か昔の 胎内のぬくもり
平成二十三年一月十九日
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街中の石の碑文に名をとどむ 沼津の城は町に埋もれぬ
平成二十三年一月二十八日
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沼津城は明治時代以降に徹底的に破...
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厳冬も悪くはないか見上げれば 突き抜けるばかりの空の蒼さよ
平成二十三年一月三十日
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空飛べる白鳥からは羽ばたきも 足掻きと見える鶏の哀しさ
平成二十三年二月十六日
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とある方から頂いた歌について・・...
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雪の花 梅花 河津の桜花 春待たずとも 花盛りなり
平成二十四年三月三十一日
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