二斎さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
灯を消せば月の漏るなり襖紙住まば言へなし古き屋こそ
平成二十三年一月二十二日
5
襖のない家も多くなってきました。
もっと見る
日が射して雪の名殘を唄ひ鶴また降る夜の靜けさまで
平成二十三年一月二十一日
2
もっと見る
空蝉や月の光の波間にぞみな時越えて髮は白浪む
平成二十三年一月二十一日
5
みな時越えて=湊聴こえて
もっと見る
真円の月を歌にと捻りつも詠む手を止めてただただ仰ぎ見
平成二十三年一月二十日
2
精進します
もっと見る
出光の貝を見違へ滿月や落つる車の灯りもまた善し
平成二十三年一月二十日
2
もっと見る
枯れ草の霜を食むなりつがひ鳥苔むす庭にいかで來たかは
平成二十三年一月二十日
5
庭に二羽鶏…
もっと見る
雪解の水に鮮やぎ寒椿こぼれる涙も今は乾きつ
平成二十三年一月十九日
6
本歌 二条后御歌 「雪の内に...
もっと見る
五月雨のメールを朝に眺むれば涙枯れまじ上の空には
平成二十三年一月十九日
2
もっと見る
帯解の月を修むる雪のもと夢見しませど春は遠けき
平成二十三年一月十八日
2
三島由紀夫「春の雪」に関係するキ...
もっと見る
待兼や急ぎ伝へよ山鴉明日は參らで君の裾のに
平成二十三年一月十八日
2
地元にある「待兼山」を枕詞に詠っ...
もっと見る
月を瀬にかかる枕を望みたし寄せる波だも雲に紛れて
平成二十三年一月十八日
6
もっと見る
うち響く時計の針の音を聴かん炬燵暖めじつと待つ間は
平成二十三年一月十七日
6
もっと見る
朝霜の道の靜寂を消しまほしバスを待つ身は絶えず揺らめき
平成二十三年一月十七日
4
もっと見る
薄氷に模樣を見立てて濡れ落ち葉影ぞ隱れる鯉も花なれ
平成二十三年一月十七日
3
もっと見る
降る雪は苔むす庭の祕め蒲團若菜を偲ぶ薫り仄かに
平成二十三年一月十七日
3
もっと見る
幾千の息吹きが高野を驅け巡りかかる吹雪きを起こしつるかな
平成二十三年一月十六日
5
韻を踏むため「息吹き」を「御霊」...
もっと見る
日は暮れて色が無くなり松ノ内君の衣の柄を見ぬまに
平成二十三年一月十六日
2
もっと見る
逆境に処して温雅を失はざれ雪に佇む朱鷺を思へば
平成二十三年一月十六日
7
もっと見る
雪を見て足跡つけたし犬心未だ布団ぞ君の猫背は
平成二十三年一月十六日
5
もっと見る
念佛を雪は唱へど散り積もり墓を清める花の咲くまで
平成二十三年一月十六日
5
雪の中、高野山の清廉を表現しよう...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4